「子どもたちに生きる力育む機会を」
2017年12月10日
故郷で講演する田中麻美子氏
小学4年から赤穂高校を卒業するまで惣門町で過ごした田中氏はオーストラリアの大学で学び、海外各国で医療衛生活動や企業経営に参画。多機能ナイフを主力商品とするスイス企業の日本法人の代表取締役社長となって6年目となっている。
講演で田中氏は「男だから、とか女だから、というような先入観を持たず、その人の能力を活かす社会を作っていくことが大切」と強調。また、日常生活が便利なった反面、ナイフで鉛筆を削ることができない子どもが増えていると問題提起し、「子どもたちの『生きる力』を育む機会を大人が与えてあげることが必要」と提案した。
会場の小ホールには約360人が来場。統計やグラフを示しながら論理的に語る田中氏の話に耳を傾けた。
<前の記事 |
[ 社会 ]
赤穂健福管内で新規感染2人 [ 社会 ] 2021年09月06日
赤穂健福管内で新規感染1人 [ 社会 ] 2021年09月05日
学級閉鎖・臨時休業のガイドライン公表 赤穂健福管内で6人新規感染 [ 社会 ] 2021年09月04日
赤穂健福事務所管内で2人感染 [ 社会 ] 2021年09月03日
赤穂健福管内で新規陽性者8人 [ 社会 ] 2021年09月02日
市民総合体育館が臨時休館 関係者がコロナ陽性 [ 社会 ] 2021年09月01日
赤穂健福管内居住 新規陽性者6人 [ 社会 ] 2021年09月01日
市制施行70周年で記念式典 節目祝う [ 社会 ] 2021年09月01日
赤穂市居住の陽性者 半月で30人 [ 社会 ] 2021年08月31日
市制70周年記念 338個人11団体を表彰 [ 社会 ] 2021年08月31日
牟礼市長「産廃計画あくまでも反対」 兵庫県内の重症病床使用率50%に [ 社会 ] 2021年08月30日
赤穂健福管内で新規陽性4人 [ 社会 ] 2021年08月29日
邉見公雄・市民病院名誉院長に「若月賞」 [ 社会 ] 2021年08月29日
コメントを書く