「倒壊建物」で災害救助訓練
2017年12月10日
解体中の市営住宅を地震で倒壊した建物に見立てて実施した災害救助訓練
訓練は取り壊し工事中の木造平屋建て2戸を使って行われた。地震により倒壊または出火した民家に住人が取り残されている−との想定で、一戸は建物を引き倒し、もう一戸は屋内にスモークを充満させた状態で訓練した。
隊員らは2つの小隊にわかれて救助活動を開始。二次被害に留意しながら要救助者に見立てた人形の位置を探し出し、救助の妨げとなる壁や木材をチェーンソーで切り開いて救出した。
市消防が解体中の市営住宅を活用した訓練を初めて実施したのは2年前で今回3回目。「実際の災害現場で、いち早く救助できるように今後も救助技術向上に努めたい」と語った。
<前の記事 |
[ 社会 ]
つつじ・さくら賞の受賞者決まる 第4分団が7大会ぶり5度目V〜市消防操法大会 [ 社会 ] 2008年05月25日「庶民の味方」元赤穂市議の八木進さん逝去 [ 社会 ] 2008年05月25日市国際交流協会 新会長に小西氏 [ 社会 ] 2008年05月23日赤穂プロバスクラブ創立15周年祝う [ 社会 ] 2008年05月23日交通安全功労者に感謝状 [ 社会 ] 2008年05月21日坂越にも子育て支援拠点 ミャンマーと中国へ支援を 市が募金箱 15分団が技競う消防操法大会 NHK「西日本の旅」を赤穂で収録 食品衛生功労者に堀井さん [ 社会 ] 2008年05月17日秘仏の観音さま、6年に一度のご開帳 [ 社会 ] 2008年05月17日「播州赤穂」を旅行コースに組み込んで NHK「新・兵庫史を歩く」赤穂でロケ [ 社会 ] 2008年05月10日市議もAED受講 [ 社会 ] 2008年05月07日
コメントを書く