「心もピカピカに」善意の手縫い雑巾届く
2017年12月12日
「リボンの騎士」を名乗るグループから寄贈された手縫い雑巾
「冬の寒い雑巾がけですが、がんばって学校や教室をきれいにして、しっかりと心も磨いてほしい」とのメッセージが添えられ、市教委は「子どもたちの成長を願う気持ちがありがたい」と善意に感謝し、希望のあった学校園所に配布した。
市教委によると、雑巾を作ったのは「得意の裁縫で子どもたちを応援したい」という有志で構成されたグループで「リボンの騎士」と名乗ったという。
雑巾は半分にカットした古タオルを材料に一針一針丁寧に手縫いしたものとみられ、「市販のものよりも丈夫でしっかりしている」(市教委)という。すべての雑巾に赤や青、ピンクなど色違いのリボンが縫い付けられている。
50枚を受け取った高雄小学校(藤本浩士校長)ではさっそく児童たちが手縫い雑巾で窓や床を拭き掃除。6年の本家あやさん(12)は「リボンがかわいい。掃除の時間が楽しくなりそう」と笑顔で話した。
<前の記事 |
千種川水生生物調査 種類数は前年から2割増 医療従事者に感謝 マクド招待券贈る [ ボランティア ] 2022年03月23日27日にフードドライブ 子ども服譲渡会も ハーモニーアンサンブル教室 27日に発表会 坂越の宝珠山に市木の桜植樹 [ ボランティア ] 2022年03月14日海浜公園に新遊具「ふわふわスイーツ」 2021年度スポーツ少年団功労者・優良団員 通学路見守り16年無事故 県知事から表彰 [ ボランティア ] 2022年03月05日春の火災予防学童ポスター展 [ 子供 ] 2022年02月28日コロナワクチン小児接種 3月22日開始予定 スイミング教室更新に約150人列 「自慢の場所に」砂防ダム周辺に桜植樹 第36回赤穂民報習字紙上展の入賞者 一斉休校時に授業ネット配信 市教委方針 子育て臨時給付金 赤穂市も所得制限撤廃
コメントを書く