梅雨晴れに早乙女ら「お田植祭」
2018年06月17日
梅雨晴れの下行われた「お田植祭」
神事の後、神酒と塩で清めた水田に関西福祉大学の女子学生が扮する早乙女8人が入り、太鼓の合図に合わせてヒノヒカリの早苗を手植えした。
観覧者約50人のうち数人が飛び入り参加。約30年ぶりに田んぼに入ったという89歳の女性は「ひっくり返らないか心配でしたが、昔を思い出しました」と笑顔で話した。
同神社は「国際コメ年」だった平成16年に「お田植祭」を73年ぶりに復活。今回で15年目となった。秋には収穫を祝う「抜穂祭」を行う。飯尾義明宮司は「日本の主食であるお米の大切さを再確認してもらえれば」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年6月23日(2282号) 1面 (6,825,231byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
手づくり絵本で知事賞 民俗資料館で「お雛さま展」 [ 文化・歴史 ] 2014年02月27日
有年公民館で文化講座 生誕110年記念で松岡秀夫展 [ 文化・歴史 ] 2014年02月18日
赤穂美術家連合会の第6回展 [ 文化・歴史 ] 2014年02月15日「由良之助と内蔵助」錦絵を展示 [ 文化・歴史 ] 2014年02月14日
趣味の水墨画、91歳で初個展 [ 文化・歴史 ] 2014年02月08日
大山描く老夫婦をNHKが取材 [ 文化・歴史 ] 2014年02月08日
児童合唱団がミュージカル稽古 近世塩業史研究で博士号 [ 文化・歴史 ] 2014年02月01日
第4回大鳥圭介ウオーク参加募集 特別支援学級の児童生徒作品展 赤穂出身の日本画家が銀座で原画展 『忠臣蔵』全7巻、30年かけて完結 [ 文化・歴史 ] 2014年01月29日
絵筆に込めた郷土への愛着 [ 文化・歴史 ] 2014年01月25日
コメントを書く