晩秋の播磨路をウォーキング
2008年11月17日
有年で行われた「しぶらの里ウォーク」
赤穂市内で最も古くから集落があった同地区は「しぶら(彼岸花)の里」をキャッチコピーに地域おこし。「歴史と自然を体感してもらおう」と秋にウォーキングイベントを開催している。
4回目の今年は地区東部の史跡を訪ねる約4キロのコース。弥生後期の堅穴式住居跡があった沖田遺跡公園、市指定文化財の有年家長屋門などを市学芸員のガイドで巡った。
市内をはじめ備前市、相生市からも参加。朝方の雨が上がって柔らかな光がさす旧街道をゆっくり歩いた。発着点の有年公民館では野菜市も開かれ、地元産のサトイモと味噌を使った芋煮が参加者に振る舞われた。
友人と参加した清水町の山野かつ子さん(68)は「有年に古い歴史があったなんて知らなかった。機会があればまた歩いてみたい」と話していた。
<前の記事 |
車から意識不明者救助 善行の2人に「のじぎく賞」 塩屋堂山から悪臭 県が発生源を指導 赤穂管内居住の新規陽性者3人(6月10日) [ 社会 ] 2022年06月10日《市民病院医療事故多発》医療過誤の警察不届け 市長「遺憾」 福祉向上に貢献「つつじ賞」など5個人7団体 赤穂管内居住の新規陽性者4人(6月9日) [ 社会 ] 2022年06月09日加里屋川整備連絡協に河川功労者表彰 給食パン金属片混入 教育長「初期対応に課題」 文化とみどり財団新理事長に藤池俊氏 [ 社会 ] 2022年06月09日通算入館者数30万人達成 旧坂越浦会所 赤穂管内居住の新規陽性者7人(6月8日) [ 社会 ] 2022年06月08日《市民病院医療事故多発》ガバナンス検証委が初会合 [ 社会 ] 2022年06月07日赤穂管内居住の新規陽性者11人(6月7日) [ 社会 ] 2022年06月07日赤穂管内居住の新規陽性者5人(6月6日) [ 社会 ] 2022年06月06日赤穂管内居住の新規陽性者10人(6月5日) [ 社会 ] 2022年06月05日
コメントを書く