「犯罪や事故のない赤穂へ」市民大会に330人
2018年11月27日
かわいらしい幼稚園児たちのダンスが華を添えた赤穂市地域安全市民大会
主催者を代表して明石元秀市長は「犯罪や事故の防止に特効薬はない。地道な活動を継続していくことが唯一の方法。これからも地域、警察、行政が一体となったまちづくりを推進していきたい」とあいさつ。横山博章・赤穂警察署長は「真の安全・安心の実現は警察の活動だけでは確保できない。市民一人一人が手を取り合って自主的な地域安全活動の輪を広げて」と呼び掛けた。
同大会は暴力や事故のない安全な地域社会実現への機運を高めようと、赤穂市と赤穂警察署、関係団体が平成7年から毎年開催。昨年までは「暴力追放・地域安全市民大会」として行われ、今年から名称を一部変更した。
藤野高之実行委員長=暴力団と関係を断つ会会長=は「平穏な状況はいつ脅かされるかわからない。今後もこの大会を継続し、ともに安全・安心な赤穂を築いていこう」と訴えた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年12月1日(2303号) 4面 (9,390,988byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
「みんなに再会うれしい」学校園再開 駅南ロータリー迷惑駐輪の対策強化 [ 社会 ] 2020年05月31日商工業者中心に追加支援求める声【一部既報】 医師会へフェイスシールド寄贈 赤穂RC 危険空き家 略式代執行へ公告 赤穂市1例目 [ 社会 ] 2020年05月27日「水気持ちいい」体育館プール利用再開 「小規模事業者の救済を」ネットで署名運動 定額給付金 申請書発送へ書類封入 [ 社会 ] 2020年05月22日図書館や歴博など21日から再開 小・中学校 今年の夏休みは9日間 定額給付金 郵送申請受付は25日から [ 社会 ] 2020年05月19日除菌電解水給水器を市に寄贈 赤穂市 来春採用職員18人程度 コロナ窮地の事業者をクラウド支援 学校園は6月1日再開へ向け調整
コメントを書く