政治倫理条例案「実質的経営」の定義まとまる
2008年11月28日
政治倫理条例の制定に向けた協議を進めている赤穂市議会の「議会活性化検討協議会」(小路克洋委員長)が25日開かれ、「議員が実質的経営に携わっている企業」の定義について意見をまとめた。
協議会は、議員が(1)資本金を3分の1以上出資(2)年額300万円以上の報酬受領(3)経営への直接関与−の3つすべてに該当する場合を「実質的経営に携わっている企業」とみなすことで合意。あてはまる企業は市の公共工事を辞退する努力規定を条例案に盛り込むことでまとまった。
掲載紙面(PDF):
2008年11月29日(1823号) 1面 (9,492,886byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
協議会は、議員が(1)資本金を3分の1以上出資(2)年額300万円以上の報酬受領(3)経営への直接関与−の3つすべてに該当する場合を「実質的経営に携わっている企業」とみなすことで合意。あてはまる企業は市の公共工事を辞退する努力規定を条例案に盛り込むことでまとまった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年11月29日(1823号) 1面 (9,492,886byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 政治 ]
《市民病院医療事故多発》会見有無「僕から答えるべきでない」 [ 政治 ] 2022年03月23日JR利用促進へ2市1町が協議会 知事との意見交換会 海浜公園整備、JR利用促進など要望 [ 政治 ] 2022年03月13日課題山積の市民病院 市議会で質疑集中 [ 政治 ] 2022年03月12日7日と8日に代表質問 市民病院問題、産廃処分場対応など [ 政治 ] 2022年03月03日上郡町 産廃住民投票 参院選と同時実施へ [ 政治 ] 2022年03月01日「前例とらわれず」「スピード感」牟礼氏が施政方針 [ 政治 ] 2022年02月22日「食パン1枚分」削減目標 ごみ処理基本計画案 [ 政治 ] 2022年02月19日市が2022年度当初予算案を発表 [ 政治 ] 2022年02月17日都計審、環境審など委員を公募 牟礼正稔市長が赤穂民報の記事に抗議 市民病院特別委の設置方針 市議会が正式決定 [ 政治 ] 2022年02月14日関係者証言から見える経営検討委の裏側 「変更」から一転「存続」不可解な協議過程 地域公共交通を連携サポート 近畿運輸局と協定
コメントを書く