春の見ごろが楽しみな花苗植え替え
2008年01月26日
園児らも参加した駅前花いっぱいリレー
住民、企業が行政からの委託で道路清掃や緑化活動を行う「アドプトプログラム」として、駅前通り商店街が西播磨県民局から受託。平成18年8月から季節の変わり目に実施している。
前回までと同様、国道250号からみなと銀行前まで駅前通り約350メートル区間の歩道花壇で古くなった花苗を植え替え。関西福祉大学、西はりま医療専門学校の学生や赤穂幼稚園の園児らもボランティアで手伝った。
腐葉土、石灰、肥料を撒いて土を耕し、ポットから取り出した花苗を一株ずつ花壇に。「活動を始めた2年前に比べると、随分土が軟らかくなった」(参加者)。約3時間でパンジー、ビオラなど約3000株を植え替えた。
水やり、草取りなども近隣の商店主、住民らが世話をする。
「赤穂の玄関なのできれいにしていきたい。季節の花を楽しんでもらえれば」と同商店街の若狭恒樹副会長(43)。今はまだ、か弱い株は温かくなるにつれて大きく育ち、3月から5月にかけて色とりどりの花をつける見込みだ。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年1月26日(1776号) 4面 (9,892,876byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
車椅子介助を実習、ボランティア講座 [ ボランティア ] 2018年02月03日鬼に豆投げてストレスも発散!? [ 街ネタ ] 2018年01月31日「手づくり郷土賞グランプリ」にノミネート 善意の見守り 高齢者救う [ 街ネタ ] 2018年01月27日「元祖タイガーマスク」愛情贈って30年 豊作の黒大豆 ふくよか煮豆に 「心もピカピカに」善意の手縫い雑巾届く 手作りストラップで交通安全呼び掛け 「笑顔」つなげて「幸せ」アート [ 街ネタ ] 2017年12月02日「赤穂富士の魅力広げて」尼子山で登山会 [ 街ネタ ] 2017年11月26日ロッキングハムで喜びの再会 [ 街ネタ ] 2017年11月25日有吉一美・市老連会長に厚労大臣表彰 [ ボランティア ] 2017年11月08日ウミホタル観光ボランティアに表彰 [ ボランティア ] 2017年11月02日商店街に手染めのれん寄贈 [ ボランティア ] 2017年10月30日障害者介助 目指すは姫路城天守閣 [ ボランティア ] 2017年10月28日
コメントを書く