「産廃反対市民の会」近隣団体と連携へ
2019年05月29日
2019年度事業計画を承認した「産廃反対市民の会」理事会
具体的な連携先として、日生町漁協、上郡産廃問題対策協議会、相生市連合自治会、姫路市家島町連合自治会の4団体を挙げた。
その他の事業計画は▽関係機関への陳情(兵庫県知事など)▽「市民の会だより」の発行▽市内公民館単位での勉強会▽財政基盤の強化▽行政当局との連携。予算は前年度繰越金約120万円に赤穂市からの補助金30万円などを加えた約150万円とした。
理事会では、過去に発行した「市民の会だより」について「各世帯に届いていない地区があった」との反省点や「(産廃処分場建設)計画に反対していることを市民にも事業者にもアピールするために市民の会で立て看板を設置してはどうか」といった意見などが出された。
同会は2015年2月に設立総会を開催。「赤穂市内全域に計画されている産業廃棄物最終処分場の建設に反対し、赤穂の豊かな自然を守り後世に伝えていくこと」を目的に、市自治会連合会のほか食品衛生協会、PTA連合会、市議会議員連盟など17団体で構成している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年6月1日号(2327号) 1面 (6,257,386byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
防火基準適合の宿泊施設に「表示マーク」 [ 社会 ] 2014年08月07日窓口の安全確保に非常通報装置 [ 社会 ] 2014年08月03日市長選に2人目出馬表明、8年ぶり選挙戦へ [ 社会 ] 2014年08月01日外部評価の対象選定スタート スキルアップへ若手教諭が研修 [ 社会 ] 2014年08月01日農地の生態系保全状況をチェック [ 社会 ] 2014年07月25日いじめ根絶へ学校の垣根越えて連携 来年1月市長選は18日投票 [ 社会 ] 2014年07月17日慢性痛解消の決め手は適度な運動 [ 社会 ] 2014年07月06日浴衣で涼しげに夏の夕べを街歩き [ 社会 ] 2014年07月05日街中で気軽に談論「哲学カフェ」 [ 社会 ] 2014年07月05日ヒラオコ、日本生命のキャンペーン曲に起用 [ 社会 ] 2014年07月05日伊和都比売神社で海開きの神事 [ 社会 ] 2014年07月01日半年の節目、輪越しまつりで息災願う [ 社会 ] 2014年07月01日かご網引き揚げてアナゴ漁体験 [ 社会 ] 2014年06月29日
コメントを書く