例年完売の人気「大津スイカまつり」
2019年07月17日
今季も旬を迎えた「大津スイカ」
大津地区は戦前にはスイカ農家の組合が組織されるほど栽培が盛んだった。地元高齢農業者グループ「大津年輪の会」が「地域の特産を復活させよう」と栽培に取り組み、2008年からスイカまつりを開いている。甘みの濃さとシャリシャリした食感が評判で、毎回完売する人気となっている。
今季も昨年と同じ15アールを作付け。甘みの強い果実を育てようと、例年よりも多く有機肥料を与えたことで、「良い出来になった」(同会)という。
当日は約400玉を用意できる見込みで大きさによって1玉500円〜2000円。午前8時半から整理券を配布し、同9時から販売を開始する。地場産野菜の販売、地元女性会の喫茶コーナーもあり。問い合わせはTel43・6840(市農林水産係)。
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掲載紙面(PDF):
2019年7月20日号(2333号) 1面 (9,976,627byte)
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