市政特別アドバイザーに赤穂出身の三浦麻子教授
2019年08月01日
赤穂市は1日、政策推進へ専門的立場から助言や提言を行う市政特別アドバイザーの第1号を赤穂出身の社会心理学者、三浦麻子氏(49)=大阪大学大学院人間科学研究科教授、茨木市=に委嘱した。
三浦氏は赤穂小から賢明女子中・高を経て大阪大学と大学院で行動学を専攻。関西学院大学社会心理学研究センターでセンター長などを務め、今年4月、母校の教授に就任した。4年前からは高校卒業まで暮らした赤穂をフィールドに市長選における有権者の心理動向を調査研究。今後もデータ収集を継続するという。
市政特別アドバイザーは市が新たに設けた役職。牟礼市長と大学の同窓である縁もあり、三浦氏に白羽の矢を立てた。原則として無報酬で、今後は必要に応じて助言や提言を行う。
「まずは市民アンケートの結果を総合計画に反映するための分析をお願いしたい」と牟礼正稔市長。三浦氏は「これまでの研究成果や知識で赤穂に恩返しできるよう力を尽くしたい」と抱負を語った。
掲載紙面(PDF):
2019年8月3日号(2335号) 1面 (10,993,275byte)
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三浦氏は赤穂小から賢明女子中・高を経て大阪大学と大学院で行動学を専攻。関西学院大学社会心理学研究センターでセンター長などを務め、今年4月、母校の教授に就任した。4年前からは高校卒業まで暮らした赤穂をフィールドに市長選における有権者の心理動向を調査研究。今後もデータ収集を継続するという。
市政特別アドバイザーは市が新たに設けた役職。牟礼市長と大学の同窓である縁もあり、三浦氏に白羽の矢を立てた。原則として無報酬で、今後は必要に応じて助言や提言を行う。
「まずは市民アンケートの結果を総合計画に反映するための分析をお願いしたい」と牟礼正稔市長。三浦氏は「これまでの研究成果や知識で赤穂に恩返しできるよう力を尽くしたい」と抱負を語った。
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