時代超えて続く千種川水生生物調査
2019年09月08日
今年も子どもたちが参加して行われたライオンズクラブの水生生物調査
水質判定の指標となる水生生物の分布を調べ、河川環境の変化を考察するため1973年に始まり今年で47回目。昭和、平成、令和と3時代にまたがる活動となった。
支川の一つ、加里屋川では児童3人が膝上まで水に浸かり、水草のそばや川石の裏などにひそむ生き物を網ですくった。「生き物が大好き」という赤穂小6年の金田愛斗君(11)は昨年に続いて参加。「生き物を見つけるのも楽しいし、見つけた生き物の名前を調べるのも楽しみ」と熱心に活動していた。
調査結果は、参加した子どもたちの感想を加えて冊子にまとめ、来春ごろ報告書として刊行される。赤穂LC・環境保全委員長の小林修さん(53)は「川と生態系の大切さ、水のありがたさを考えることにつながれば」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年9月28日号(2341号) 4面 (9,591,876byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
全国eスポーツ選手権 石野弘貴君8位入賞 全国eスポーツ選手権 最年少の石野弘貴君がファイナルへ 「冬休みは家庭で」関福大生が小学生向けパンフ 市仏教会が歳末たすけあい募金 [ ボランティア ] 2020年12月18日ひきこもり支援養成講座の受講者募集 子ども描いた「お菓子の家」 パティシエが実現 手作りグッズ配って交通安全PR [ ボランティア ] 2020年12月04日RC杯サッカー 5年は塩屋が優勝 「コロナに負けるな!」市民の善意で物資寄贈 第41回市少女バレー発足記念大会 住民の手で公園再生 有年はりま台 赤穂民報主催・第34回習字紙上展の作品募集 防災に役立つ土のう作製実習 赤高生が市内各所で清掃奉仕 [ ボランティア ] 2020年11月13日地域の環境美化へハーブ栽培
コメントを書く