塩屋の清水まみさん 日展6年連続入選
2019年10月22日
日展で6年連続入選の清水まみさん
「自分が書きたいと思う歌を題材に選ぶ」という清水さん。今年の題材には新古今和歌集から清原深養父の和歌「鳴く雁の音(ね)をのみぞ聞く小倉山霧立ち晴るる時しなければ」を選んだ。一つ一つの線にこだわり、漢字とかながバランス良く融合した作品を仕上げた。
所属する「正筆会」では今年から常任総務。連続入選が続く中、作品づくりのことが頭から離れず、「正直、しんどいと思うこともある」と吐露する。それでも、「最近は、作品を通して自分の内面を見つめるようになった」といい、これからも書に向き合っていく。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年10月26日号(2345号) 1面 (5,851,470byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
義士祭学童書道展の作品募集 白いチョークの会 第42回会員展 [ 文化・歴史 ] 2017年09月23日獅子舞競演 24日に市伝統文化祭 テーマ多彩 子どもたちが絵マップ発表 特産和紙に義士描く 赤穂と多可の縁 [ 文化・歴史 ] 2017年09月16日花と風景 爽やかに水彩画 [ 文化・歴史 ] 2017年09月16日2017赤穂市美術展の入賞者 [ 文化・歴史 ] 2017年09月12日「レトロ楽しんで」16日に町歩きイベント 第27回赤穂民報習字紙上展の入賞者 川柳赤穂吟社 来月29日に5周年大会 全日本jrクラシックで上位目指す 日本遺産の追加認定へ推進協加盟 [ 文化・歴史 ] 2017年09月02日佐渡裕氏指揮の管弦楽団コンサート 「秦氏」テーマにシンポジウム 小中高生の弦楽器教室 受講生募集
コメントを書く