塩屋の清水まみさん 日展6年連続入選
2019年10月22日
日展で6年連続入選の清水まみさん
「自分が書きたいと思う歌を題材に選ぶ」という清水さん。今年の題材には新古今和歌集から清原深養父の和歌「鳴く雁の音(ね)をのみぞ聞く小倉山霧立ち晴るる時しなければ」を選んだ。一つ一つの線にこだわり、漢字とかながバランス良く融合した作品を仕上げた。
所属する「正筆会」では今年から常任総務。連続入選が続く中、作品づくりのことが頭から離れず、「正直、しんどいと思うこともある」と吐露する。それでも、「最近は、作品を通して自分の内面を見つめるようになった」といい、これからも書に向き合っていく。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年10月26日号(2345号) 1面 (5,851,470byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
夏休み茶道教室 小1〜中3募集 赤松円心テーマ 歴史教室を開講 「赤穂の色」テーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2017年05月31日「秦河勝の墳墓」伝承の生島を見学 [ 文化・歴史 ] 2017年05月28日美術協会展が開催 28日まで [ 文化・歴史 ] 2017年05月26日「北前船寄港地」テーマにイベント [ 文化・歴史 ] 2017年05月20日夏の俳句を公募 入選句は行灯に ふれあい囲碁大会 100回に [ 文化・歴史 ] 2017年05月16日土器に触れて古代史学習 赤穂民報主催・第27回習字紙上展の作品募集 米寿記念で趣味の押絵展 [ 文化・歴史 ] 2017年05月13日民画「大津絵」の魅力を紹介 [ 文化・歴史 ] 2017年05月12日忠臣蔵扇子10作目リリース [ 文化・歴史 ] 2017年05月10日書道具「水滴」コレクション展 [ 文化・歴史 ] 2017年05月08日江戸時代の具足や駕籠など寄贈 [ 文化・歴史 ] 2017年05月03日
コメントを書く