「安心実現へ行動」大会宣言採択
2019年10月28日
安全で安心な地域社会を目指して決意を新たにした「地域安全市民大会」
主催者を代表して牟礼正稔市長は来場者約300人を前に「地域の安全は警察署をはじめ、地域の各種団体が関わって守っている。市としてもできるところから取り組む」とあいさつした。横山博章・赤穂警察署長は「刑法犯と交通事故はいずれも前年より減少しているが、安全を実感するには至っていない」と引き締めを図り、藤野高之・大会実行委員長も緊迫する暴力団情勢を指摘した上で「『赤穂は安全』と言われるが、そうじゃない。地域の安全をより強固にする必要がある」と結束を呼び掛けた。
市内の治安と市民安全の功績を称える「赤穂の警察官賞」の表彰式もあり、上村卓二警部補(地域課)と村上明巡査部長(交通課)が受賞。上村警部補は「赤穂が『日本一安全なまち』と言われるよう業務に邁進することを誓います」と決意を表明した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年11月2日号(2346号) 1面 (6,182,822byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
成人祝賀式で大人の門出祝う [ 社会 ] 2020年01月13日《西有年産廃》公文書公開請求後に知事発言録を破棄 新年交礼会 一年のスタート祝う 《西有年産廃》「『心配ない』ともっていけるか」知事発言 赤穂JC理事長に寺岡里江子氏 女性初 [ 社会 ] 2019年12月29日加里屋川連絡協に県くすのき賞 [ 社会 ] 2019年12月24日五輪聖火ランナーに塩屋の大川裕司さん 恋活イベントから成婚第1号カップル誕生 [ 社会 ] 2019年12月16日期末・勤勉手当 総額7億超 [ 社会 ] 2019年12月10日《市公共工事贈収賄》元工務係長を懲戒免職 議員定数検討「今年度中に結論」 [ 社会 ] 2019年12月07日人気シェフ 母校で講演「念ずれば花開く」 「就職氷河期」38人が応募 [ 社会 ] 2019年12月03日夢や目標持てない子ども 家計が影響 消防車100台分の放水システムで訓練 [ 社会 ] 2019年11月29日
コメントを書く