土日祝限定で坂越−御崎間バス運行
2020年01月03日
特産の牡蠣を目当てに赤穂を訪れる観光客の利便性向上を図ろうと、赤穂市は牡蠣直売所がある坂越と旅館街がある御崎をつなぐ路線バスの実証実験を12月からスタートした。
ウエスト神姫に委託して3月22日まで土日・祝日限定で運行。事業費約370万円の半分は国の地方創生推進交付金を活用する。
「御崎」停留所(または「かんぽの宿」)と「小島」停留所の間を一日11往復。途中で牡蠣直売所や「海の駅」がある「大黒」停留所にも停車する。同じく土日・祝日に走る観光周遊バス「陣たくん号」を含めると午前から夕方まで、おおむね30分に1本のペースでバスが走ることになる。運賃は「陣たくん号」と同じで1乗車100円(小学生未満無料)。
JR播州赤穂駅、坂越駅を発着する既存路線との乗り継ぎで坂越や御崎を効率良く周遊できることから、市はモデルコースを掲載した時刻表パンフレットを製作し、観光案内所などで配布している。
また、同社は赤穂市内の路線バスが乗り放題になる「フリー乗車券」の1日券(大人500円、小人250円)と2日券(大人700円、小人350円)の販売も開始。市は「観光客の滞在時間拡大につながれば」と話している。
掲載紙面(PDF):
2020年1月1日号・第1部(2353号) 4面 (7,892,787byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ウエスト神姫に委託して3月22日まで土日・祝日限定で運行。事業費約370万円の半分は国の地方創生推進交付金を活用する。
「御崎」停留所(または「かんぽの宿」)と「小島」停留所の間を一日11往復。途中で牡蠣直売所や「海の駅」がある「大黒」停留所にも停車する。同じく土日・祝日に走る観光周遊バス「陣たくん号」を含めると午前から夕方まで、おおむね30分に1本のペースでバスが走ることになる。運賃は「陣たくん号」と同じで1乗車100円(小学生未満無料)。
JR播州赤穂駅、坂越駅を発着する既存路線との乗り継ぎで坂越や御崎を効率良く周遊できることから、市はモデルコースを掲載した時刻表パンフレットを製作し、観光案内所などで配布している。
また、同社は赤穂市内の路線バスが乗り放題になる「フリー乗車券」の1日券(大人500円、小人250円)と2日券(大人700円、小人350円)の販売も開始。市は「観光客の滞在時間拡大につながれば」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年1月1日号・第1部(2353号) 4面 (7,892,787byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
給食センター監修「鶏肉のレモン漬け」たれ新発売 [ 商業・経済 ] 2019年10月05日小豆島観光協会と連携協定 観光ルート確立目指す [ 商業・経済 ] 2019年09月18日赤穂化成「にがり」生産能力1・5倍に [ 商業・経済 ] 2019年09月10日おもてなしで満足度アップ [ 商業・経済 ] 2019年08月31日プレミアム付商品券の利用可能店舗受付中 [ 商業・経済 ] 2019年08月21日商議所の創業塾 先着20人を募集 初乗り運賃10円値上げへ〜ウエスト神姫 「坂越のまち並みを創る会」に助成金 米中通商戦争と参院選 市場への影響探る 阪本薬品工業 輸出好調で生産棟増築 [ 商業・経済 ] 2019年06月26日御崎に地域資源活用区域 ホテル・店舗など可能に 明治大正期の町家 古民家ホテルに再生 [ 商業・経済 ] 2019年05月25日赤穂を観光訪問しない理由「何があるかわからない」 [ 商業・経済 ] 2019年05月11日「赤穂土産に」牡蠣マヨおかき新発売 [ 商業・経済 ] 2019年05月05日まちの魅力アップ 高校生目線で提言 [ 商業・経済 ] 2019年04月23日
コメントを書く