北前船寄港地7市町 日本遺産シンポ22日
2020年02月14日
北前船寄港地として日本遺産に認定された兵庫県内の7市町が連携を図ろうと、「“ひょうご”北前船寄港地交流シンポジウム」が2月22日(土)午後1時から加里屋中洲の赤穂ロイヤルホテルで開催される。入場無料。
日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間〜北前船寄港地・船主集落〜」はこれまでに全国45市町が認定。兵庫県内では赤穂市の他に神戸市、高砂市、新温泉町、洲本市、姫路市、たつの市が加わっている。
シンポジウムは「知恵を絞って汗をかき、持続可能な地域創生」をテーマに「坂越のまち並みを創る会」(門田守弘会長)が主催する。来賓を招いた開会式に続き、第9回日経小説大賞を受賞した作家の赤神諒氏がトークセッション。江戸時代の赤穂を舞台に書き下ろした時代小説『北前船用心棒 赤穂ノ湊 犬侍見参』(小学館文庫から3月6日発売)について語る。また、地域経済などを専門とする田端和彦氏(兵庫大学副学長)が「歴史を観光に生かしたまちづくり」と題して基調講演し、7市町のまちづくり団体代表者らによるパネルディスカッションで考えを深める。
掲載紙面(PDF):
2020年2月8日号(2359号) 3面 (8,140,633byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間〜北前船寄港地・船主集落〜」はこれまでに全国45市町が認定。兵庫県内では赤穂市の他に神戸市、高砂市、新温泉町、洲本市、姫路市、たつの市が加わっている。
シンポジウムは「知恵を絞って汗をかき、持続可能な地域創生」をテーマに「坂越のまち並みを創る会」(門田守弘会長)が主催する。来賓を招いた開会式に続き、第9回日経小説大賞を受賞した作家の赤神諒氏がトークセッション。江戸時代の赤穂を舞台に書き下ろした時代小説『北前船用心棒 赤穂ノ湊 犬侍見参』(小学館文庫から3月6日発売)について語る。また、地域経済などを専門とする田端和彦氏(兵庫大学副学長)が「歴史を観光に生かしたまちづくり」と題して基調講演し、7市町のまちづくり団体代表者らによるパネルディスカッションで考えを深める。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年2月8日号(2359号) 3面 (8,140,633byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ボサノバ、サンバ…赤穂出身シンガーが12日ライブ [ イベント ] 2024年02月07日築150年の三木家住宅「アイデア組み合わせてリノベーションを」 [ 文化・歴史 ] 2024年01月30日赤穂緞通作家の見並なおこさんに「ふるさと文化賞」 師匠に続き受賞 [ 文化・歴史 ] 2024年01月29日鷏和の「国境石」破損 市教委「原因は不明」 参加者全員に焼き牡蠣「赤穂かきリレーマラソン」 折鶴300羽超つながる作品も 坂越で連鶴展 [ 文化・歴史 ] 2024年01月15日坂越地区テーマに「赤穂の魅力再発見講座」 炎と煙が生み出した「富士」 や「龍」 雲火焼陶板絵 [ 文化・歴史 ] 2024年01月03日華麗な文様表紙に 赤穂緞通の御朱印帳 [ 文化・歴史 ] 2024年01月02日日展で10年連続入選 塩屋の清水まみさん [ 文化・歴史 ] 2024年01月01日田辺眞人氏の歴史発見講座 受講者50人募集 「もう一度本格的な忠臣蔵を」時代劇研究家の春日太一さん講演 [ 文化・歴史 ] 2023年12月15日城下に勝ちどき高らかに 第120回赤穂義士祭 [ イベント ] 2023年12月14日日本遺産サポーター講習会 修了者に白バンド進呈 義士ゆかりの大石神社に四十七士銘板 [ 文化・歴史 ] 2023年12月09日
コメントを書く