小学校で卒業式 マスク着用、時間短縮
2020年03月23日
感染予防対策のためマスク着用で行われた卒業式
87人が卒業を迎えた加里屋の赤穂小学校。例年は児童一人一人が登壇する卒業証書授与を代表児童に手渡す形式とした。目木達也校長は「例年とは異なった形ではありますが、このように卒業証書授与式が挙行できることは誠にうれしい」とし、「失敗を恐れることなく、自分の思い描く将来の夢の実現に向けて、これからもたゆまず、力強く歩み続けてください」と子どもたちへエールを送った。
児童たちは校歌斉唱や卒業証書授与などのとき以外はマスクを着用。来賓の祝辞はPTA会長のみで、児童退場まで40分弱で式典を終えた。参加した保護者の一人は「できればステージで卒業証書を受け取らせてあげたかった」と残念そうにしつつも、「一時は保護者は出席できないという話もあったので、見られただけでもよかった」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年3月28日号(2365号) 1面 (5,575,366byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
野中橋の側道橋完成 通学も安全に 赤穂民報主催・第38回習字紙上展の出品規定 近畿スポ少空手道で優勝 拳義館の瀧口美子さん 力作並ぶ義士祭学童書道展 市民会館で4日まで 創立150年の尾崎小で記念授業 「まるで光の国」赤穂小で一夜限りのライトアップ 関福大生が姫路で「忍者学校」3、4日 第43回赤穂市少女バレーボール発足記念大会 誰もが楽しめる「ゆるスポーツ」学生ら手作り 新給食センター整備へ実施方針公表 絵地図作りでわがまちに愛着 絵マップコン20年 少年剣士が熱戦 忠臣蔵旗剣道 子育て世帯に米5キロ無料配布 海から遠くへ「津波防災の日」前に避難訓練 第33回MOA美術館赤穂児童作品展の入賞者
コメント
0 0
投稿:ほかる赤穂 忠臣蔵 2020年03月23日コメントを書く