宿泊料最大1万円お得 市民も利用可
2020年06月15日
県の休業要請でゴールデンウイークを含む長期休業を余儀なくされ、深刻な経済的被害を受けた宿泊施設の支援を目的に赤穂観光協会が実施する。6月19日(金)から7月19日(日)までの間、キャンペーン参加の旅館やホテルに宿泊すれば、料金に応じて宿泊者1人につき1000円〜1万円を割り引く(日帰り利用は対象外)。15日から各宿泊施設で予約を受け付け、割り引き総額が1500万円に達した時点で終了となる。赤穂市が国の地方創生臨時交付金を活用して事業費全額を補助する。
市内宿泊施設23施設のうち18施設が参加する。例えば、税込みで2万円を超える宿泊料金だと1万円の割り引きを受けられる。居住地に制限は設けず、赤穂市民もキャンペーンを利用できる。同協会は「地元のみなさんに赤穂の宿泊施設の魅力を知ってもらえる機会にもなる。長く続いた外出自粛でたまったストレスを息抜きしてもらえれば」と話している。
政府が示す「外出自粛の段階的緩和の目安」では、県をまたぐ移動を今月19日から全国で解禁。さらに7月10日からは人との間隔を確保する前提で観光振興も徐々に緩和していく方針だ。
<前の記事 |
関連サイト:
■「Welcome to AKOキャンペーン」特設サイト
[ 商業・経済 ]
商工会議所の無料相談会 ステンレス花器の製作体験教室 創業、法律など無料相談会 ドクダミ栽培で農地守ろう タテホ化学が北九州市に新工場 [ 商業・経済 ] 2016年05月26日子育て経験から便利エプロン考案 [ 商業・経済 ] 2016年05月14日商工会議所の無料相談会 緞通の色糸で組み紐アクセサリー 「恋愛も頑張って」新社会人を激励 [ 商業・経済 ] 2016年04月20日商議所青年部の新会長に藤本氏 観光振興方針に「外国人誘客」盛り込む [ 商業・経済 ] 2016年04月09日変動型最低制限価格制度を試験導入 赤穂塩で梅干、京つけもの商品化へ 事業資金の無料相談会 “塩”活用2事業に地方創生交付金
コメントを書く