産廃処分場計画「赤穂市の大きな障害」
2020年06月27日
「赤穂市の発展の大きな障害になる」として産廃処分場建設計画への「反対」を改めて表明した牟礼正稔市長
牟礼氏はあいさつで、福浦と西有年でそれぞれ計画がある産廃処分場について、「漁業、観光に非常に障害になる。赤穂市の発展に大きな障害となることは目に見えている」と将来への懸念を指摘。今月4日に県から送付された西有年計画の事前協議書に対して今後関係市町としての意見を返すことに触れ、「専門家の意見を聞きながら、市としての意見を取りまとめていく」と語った。
この日の理事会は加里屋中洲の市民会館で開かれ、2020年度の活動方針と予算などを承認。活動方針には、近隣市町や行政当局との連携、広報誌発行のほか、市内公民館単位での講演会(勉強会)などを盛り込んだ。
また、役員改選も行い、6月末で市自治会連合会長を辞任する沖知道氏が会長を退任し、自治連会長代行の前田護氏(76)が同会でも会長代行を務めることとなった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年7月4日号(2377号) 1面 (14,676,640byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
市民病院 救急受け入れ12日ぶり再開 [ 社会 ] 2022年02月15日赤穂管内居住の新規陽性37人(2月15日) [ 社会 ] 2022年02月15日牟礼正稔市長が赤穂民報の記事に抗議 赤穂管内居住の新規陽性35人(2月14日) [ 社会 ] 2022年02月14日赤穂管内居住の新規陽性45人(2月13日) [ 社会 ] 2022年02月13日赤穂管内居住の新規陽性25人 新たに医療機関でクラスター(2月12日) [ 社会 ] 2022年02月12日《市民病院医療事故多発》内部検証の正当性に疑義 関係者証言から見える経営検討委の裏側 ストレスチェック 不実施なのに「実施」 [ 社会 ] 2022年02月12日「心残りないお別れを」納棺師の中山泉さん [ 社会 ] 2022年02月12日赤穂管内居住の新規陽性51人(2月11日) [ 社会 ] 2022年02月11日赤穂管内居住の新規陽性49人(2月10日) [ 社会 ] 2022年02月10日故障のJアラート 4日ぶりに復旧 [ 社会 ] 2022年02月09日牟礼市長 濃厚接触で11日まで自宅待機 検査は陰性 [ 社会 ] 2022年02月09日「高齢者守ることに重点を」コロナ対策で提言 [ 社会 ] 2022年02月09日
コメントを書く