ホタル飛び交う加里屋川を絵に
2020年09月03日
ひょうご環境体験館のエコ絵画展
「すてきな未来へ〜地球に感謝 みんなでエコ活動〜」と題し、小学校から大学まで10校から寄せられたA0判またはA1判の作品計14点が展示されている。
赤穂小学校は4年生が昨年度の環境学習で加里屋川に幼虫を放流したホタルをテーマにコラージュ画を出品。さなぎになる前の幼虫、おしりを光らせた成虫など一人一匹ずつ描き、川をイメージした背景に貼り付けている。
足の先まで正確に描いたという中濱史笠(しりゅう)君(9)は「ホタルの特徴を思い出しながら描きました」。この夏に放流した場所でホタルを見た境礼未(あやみ)さん(10)は「ホタルが加里屋川にずっといてほしい」と話した。
作品は当面の間、同館の外壁に展示される。赤穂市関係では赤穂高校美術部も出品している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年9月5日号(2384号) 4面 (10,309,333byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
コメントを書く