黒枝豆1株100円 畑で直売会
2020年10月13日
直売会を開く周世の黒枝豆畑と栽培農家のみなさん
「地域の特産にしよう」と2016年から栽培に取り組む。今季も丹波から仕入れた種豆を7月初旬に植え付けた。夏場の天候不順で出来が心配されたが、「ほぼ例年並みの実の付き具合になった」(竹本組合長)という。
直売会は今年で3年目。コクのある風味の黒枝豆が格安で手に入るとあって過去2年はいずれも予定数を完売した。「これから日に日に粒が大きくなっていく。直売会の頃には、ちょうどいい状態になりそう」(同)と見込んでいる。
直売会は周世集落営農センターから南約100メートルの畑で両日とも午前9時〜正午。小雨決行。希望者は自分で畑に入って好きな株を収穫できる(剪定ばさみ、長靴持参)。「屋外での行事ですが、念のためマスク着用をお願いします」と感染症対策への協力を呼び掛けている。問い合わせはTel090・6982・3947。
また、18日には周世ふれあい市場(Tel090・9213・7547)で枝豆入りちらし寿司(340円、50食限定)の販売あり。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年10月10日号(2388号) 4面 (9,169,319byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
義士外伝の新作歌舞伎『荒川十太夫』10月に歌舞伎座 市史編さん課長が語る元禄赤穂事件の逸話 義士祭 内蔵助役に中村雅俊さん 義士娘も3年ぶり募集 [ イベント ] 2022年08月02日JR赤穂線巡るデジタルスタンプラリー [ イベント ] 2022年08月01日講演会「山鹿素行の教育思想」7日にハーモニーH 大津スイカ直売会 31日から3週連続日曜 [ イベント ] 2022年07月28日鮮度に自信 朝採れトウモロコシの直売会 木津のヒマワリ畑 見頃近づく [ イベント ] 2022年07月14日「猫より先着なら…」ゲストランナーがPR動画 シティマラソン 2日間に分けて開催 「みんな待ってた」3年ぶり土曜夜店 [ イベント ] 2022年06月18日坂越の船祭 3年ぶり「船渡御」実施へ コンセル・ヌーボ定期演奏会 19日に開催 ル・ポン音楽祭 チケット発売8月10日 親子券を先行受付 考古学の視点で考える「秦氏」のルーツ
コメントを書く