ネットで忠臣蔵浮世絵 デジタル展覧会
2020年12月04日
赤穂市は、忠臣蔵浮世絵をインターネット上で解説付きで紹介するデジタル展覧会を開いている。「義士の頭領・大星由良之助」をテーマに194点を出品。無料で閲覧できる。
元禄赤穂事件で同志を統率した大石内蔵助をモデルとし、思慮深く度量の大きなリーダーとして芝居など文化・芸能で描かれる大星由良之助。▽『仮名手本忠臣蔵』での登場シーン▽由良之助を演じた役者たち▽討入り姿の由良之助・内蔵助―の3つのコーナーで浮世絵作品を紹介している。
昨年度の第1回「討入り図の諸相」に続き2回目のデジタル展覧会。前回と同様、市が2018年度から運用している忠臣蔵浮世絵データベースと立命館大学アート・リサーチセンターの所蔵作品からピックアップした。
当面終期は設けず、忠臣蔵の浮世絵を普及啓発するコンテンツとして活用していく。
デジタル展覧会は赤穂市ホームページから閲覧できる。
掲載紙面(PDF):
2020年12月5日号(2395号) 4面 (8,051,654byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
元禄赤穂事件で同志を統率した大石内蔵助をモデルとし、思慮深く度量の大きなリーダーとして芝居など文化・芸能で描かれる大星由良之助。▽『仮名手本忠臣蔵』での登場シーン▽由良之助を演じた役者たち▽討入り姿の由良之助・内蔵助―の3つのコーナーで浮世絵作品を紹介している。
昨年度の第1回「討入り図の諸相」に続き2回目のデジタル展覧会。前回と同様、市が2018年度から運用している忠臣蔵浮世絵データベースと立命館大学アート・リサーチセンターの所蔵作品からピックアップした。
当面終期は設けず、忠臣蔵の浮世絵を普及啓発するコンテンツとして活用していく。
デジタル展覧会は赤穂市ホームページから閲覧できる。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年12月5日号(2395号) 4面 (8,051,654byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
万博会場にアートマイル壁画 会期中に計158か国展示 「赤穂緞通を伝承する会」3人が講習修了 [ 文化・歴史 ] 2025年04月12日
日本遺産写真展 塩屋の矢野博之さん「生島の夕暮れ」が最優秀賞 [ 文化・歴史 ] 2025年04月01日
復元塩田で昔の塩づくりを体験 [ 文化・歴史 ] 2025年03月21日
雨聲会展 故室井澄氏の遺作も展示 [ 文化・歴史 ] 2025年03月18日「音の風景」テーマに趣味のボールペン画展 [ 文化・歴史 ] 2025年03月16日
赤穂緞通織り続けて34年 ベテラン作家が初個展 [ 文化・歴史 ] 2025年03月15日
西国街道で歴史ウオーク 「西の箱根」歩く [ 文化・歴史 ] 2025年03月10日
「坂道」テーマに作品展 メイプル写友会 [ 文化・歴史 ] 2025年03月10日
赤穂城跡の魅力満載 デジタルミュージアム 21日から公開 [ 文化・歴史 ] 2025年03月08日
姫路市美術展 妹岡実さんが写真で奨励賞 [ 文化・歴史 ] 2025年03月04日終戦80年 児童合唱団がオペレッタ「琉球讃歌」 女性たちによる絵画展「女・女・女展」 [ 文化・歴史 ] 2025年02月20日三世紀半続く獅子舞伝承 保存会に「ともしびの賞」 [ 文化・歴史 ] 2025年02月15日
ジャンル超えて美術家連合会展 [ 文化・歴史 ] 2025年02月14日
コメントを書く