《浄水施設担当課長汚職》架空発注で借金清算疑惑
2021年02月06日
架空発注による借金返済疑惑の構図
関係者によると、課長は数年前、「浄水場の急な修繕で業者に支払う金が足りない」などの口実で市内業者から借金。実際には工事していないにもかかわらず、浄水関連施設の修繕などの名目で見積書や請求伝票を業者に提出させ、市の水道事業会計から不正に金を支払うことで業者からの借金を帳消しにしたとみられる。同様の手口を複数回重ね、市に与えた損害額の合計は少なくとも数十万円に及ぶという。
課長は2018年4月に課長に昇任。市の規程では、30万円未満の工事なら課長による決裁で発注や支払いが可能となっており、上司に決裁を仰ぐ必要のない小口の架空工事を仕立てることで不正の発覚を逃れていたとみられる。
兵庫県警捜査2課もこの疑惑について関係者から事情を聴いているとみられ、赤穂民報の取材に「余罪については有無を含めて捜査中」としている。
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2021年2月6日号(2403号) 1面 (10,926,494byte)
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コメント
架空請求で税金騙し奪ってるですよね?
被害者は全赤穂市民の筈なのに。
今後もやったもん勝ちの業者が生き残って行くのでしょうか?
12 0
投稿:悪 2021年02月23日これ工事もせず請求書出した業者も相当悪質ですよね。
公表して、市の工事から締め出してください。
お願いします。
25 0
投稿:課長も業者も最悪 2021年02月09日今回の汚職が再発防止に取り組んでいる最中に管理職が起こしたことで、現在の体制では市の立て直しが不可能なことがはっきりしました。
沈んでいく赤穂市を救うためには、組織体質を変えるしかありません。
全ての幹部や管理職の首をすげかえるぐらいの荒療治が必要です。
市長の本気が試されています。
44 0
投稿:市民 2021年02月07日管理体制甘過ぎ。
ちょっとここ最近の赤穂はひどいよな。
41 0
投稿:鹵 2021年02月06日こんな事がまかり通るって赤穂市ずさん過ぎない?
54 0
投稿:いやいや 2021年02月06日コメントを書く