《市議選2021》立候補者アンケート【市議として特に取り組みたいこと】
2021年03月31日
赤穂市議選立候補者アンケート【市議として特に取り組みたいこと】
このうち、「市議として特に取り組みたいこと」(150文字以内)についての回答は次のとおり。届け出順。敬称略。
* * *
▽中谷 行夫【無新】
安心して子供を産み、育てやすい充実した子育て支援。質の高い健康、福祉・医療サービスに充実したまちづくり。そのための議会の改革です。議員力、議会力の向上を目指し、政策形成や立案能力の向上を図り、規則や先例にとらわれず、積極的に政策をつくる「政策に強い議会」に取り組みます。
▽釣 昭彦【無現(4)】
財源確保の施策を提言。市民病院に産科の再開、医師確保等で赤字からの脱却。建設、土木業の産業活性化の為に住宅リフォーム助成の再開と入札制度の見直し。高取峠のトンネル化。企業への助成制度。赤穂ブランド化の推進で若手農業者の支援。JRでの鉄道の増便。デマンドタクシーの見直し。
▽奥藤 隆裕【無現(2)】
地域の要望を一つ一つ解決していくのが自分の基本であると考えています。その中で住民に理解してもらわなければならないことも多くあります。市民に本音で語りかける姿勢が大切であると考えています。
▽榊 悠太【無現(1)】
人口減少に歯止めが利かない今、それに合わせた赤穂の在り方を検討していかなければなりません。コンパクトながらも住みやすく、活気と笑顔溢れる赤穂の実現に向けて取組みたいです。そのためには、特定の施策のみならず各分野総合的に取組む必要がありますが、中でも最優先事項は待機児童の解消であると考えています。
▽汐江 史朗【無現(2)】
高取峠トンネル化、市民病院産科医の配置、市民病院の経営改善、子育て支援の充実。
▽田渕 和彦【無現(1)】
市民が安心できる地域医療の確保や大規模産廃処分場建設の問題に取組みます。また企業誘致の為の企業用地の確保や市の周辺地域の活性化は赤穂市の人口減少の抑制に繋がり取組んで行きます。同時に、高齢者や障がいを持つ方が安心して暮らせる地域つくりこそ誰もが安心して暮らせる重要な取組みと考えています。
▽中村 太亮【無新】
笑顔あふれるまちづくり、教育の充実、美しい自然を守る、産業振興、子育て支援、観光資源を生かす、災害対策、生きがいと健康・長寿。8つの約束を実現できるよう誠心誠意、努力していく。問題解決の手だてとして、現地に出向き、調査していく。とくに教育とスポーツの推進には力を入れたい。
▽前川 弘文【公現(4)】
誰一人置き去りにしない地域共生社会の構築に取り組む。すべての人々が地域、暮らし、生きがいを共に創り高め合う地域共生社会の実現に向けて、相談支援、参加支援、地域づくりの一体的実施による重層的支援体制の整備促進により、自立した生活の実現と暮らしの安心確保を図る。
▽家入 時治【無現(4)】
1.先ずは、新型コロナウイルス感染症対策です。安心・安全なワクチン接種と経済対策を進めます。2.未来のために産業廃棄物最終処分場建設計画に断固反対し阻止に取り組みます。3.DMO設置、活用による観光産業の活性化と移住定住の推進を図ります。
▽山田 昌弘【無現(2)】
高齢化が進む中、少し前までは周辺地域だけであった高齢者の足の確保が大きな課題になっていると考えます。デマンド交通を中心とした新たな公共交通の仕組みを提案実現したいと考えます。
▽南條 千鶴子【公新】
コロナ禍が長期化する中、不安を訴える場のない方、経済的に打撃を受けておられる方の問題解決が最優先。・高齢者・障害者・ひきこもりなど支える家族への支援拡充。・市民病院の相談窓口の充実・職場環境の改善。・子育て支援・若者の視点での観光・特産物の振興。・災害対策で、避難所運営に女性の視点を取り入れる。
▽深町 直也【共新】
市民が主人公、くらし第一の市政、具体的には、市内循環バスなどの公共交通の拡充、高卒までの医療費完全無料化、子育て家庭支援のための給食の無料化、国民健康保険税などの引き下げを実現していきたい。
▽土遠 孝昌【無現(2)】
子育て支援・学ぶ環境の活性化などに取り組み特に待機児童問題の解決に取り組みたい。観光事業の強化として、赤穂の歴史や食文化を活かし観光PRに努め、積極的に提案を行っていきたい。
▽瓢 敏雄【無現(4)】
赤穂の課題は山積しています。どれもが先送りできない喫緊の課題です。そのなかでも特に取り組みたいのは、「大河ドラマの誘致」と「高取峠の安全化」です。21世紀初の「大河」は赤穂に元気と活性化を与えてくれると思います。交通事故が少なく、二輪車も安全に通れるような「高取峠」に早く改築できるよう取り組みます。
▽井田 佐登司【無新】
安心して子育てできる環境づくり、交通弱者が活動しやすいまちづくり、赤穂の魅力を活かす観光都市づくり、災害に強いまちづくりに、重点的に取り組みたいと考えています。高齢者に優しく生きがいを持って生活できるまち、若者や子供達が笑顔であいさつ出来るまちの実現のため、上記4点の政策を重点的に取り組みます。
▽荒木 友貴【無新】
人口減で先細りする中、赤穂の「強み」を活かして人を呼べる地域経済の仕組みを作る。赤穂の良さは活かしつつ、先端をはしる「とがったまち」を目指す。共働きや子育て世帯が暮らしやすく質の高い教育が受けられるまちを作る。年齢や性別、課題が違っても、生涯学び、いきいき活躍できる多様性を許容できる社会制度を作る。
▽前田 尚志【無現(1)】
高齢者で一人住まいをされている人たちへのサポート体制の充実と、若い人たちが本市で定着できるよう子育て施策や雇用対策の推進を図ること、さらに市民が生きがいを持って文化やスポーツに親しめる環境づくりに取り組みたい。
▽安田 哲【無新】
全ての子ども達が夢を抱き自分の可能性を広げていけるように、教育環境の充実及び子育て支援にかかる施策の強化に取り組みたい。併せて「子育てのしやすい街」として移住定住の促進に取り組みたい。
▽西川 浩司【無現(1)】
青少年の育成の指導者として、思い感じることがあります。次代を担う子供たちは、地域の宝物です。教(郷)育力を高めスポーツに親しみ夢の持てる、小中学校の部活動の環境を作る。地域全体で支援し育て、子供たちが生まれてよかったと思える赤穂市を目指します。
▽山野 崇【維現(2)】
〜回答をいただけませんでした〜
* * *
赤穂民報は3月5日に各立候補予定者にアンケートへの協力を依頼。同19日まで回答を受け付けました。この他に立候補動機や議会活性化への取り組み、産廃処分場建設計画への考え方などについても質問。アンケート結果を「赤穂市議選2021立候補者紹介サイト」に掲載しています。
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コメント
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投稿:赤穂民報 2021年04月02日3月5日、立候補を表明されていた20人に協力をお願いし、3月19日まで回答を受け付けました。
ご理解いただきたいのは、アンケートへの協力は義務ではなく、回答を強制するものではないということです。回答するかしないかは立候補者の自由です。
赤穂民報としては、すべての立候補者に協力を依頼しており、機会は公平だったと考えています。もちろん、すべての立候補者から回答を得られることが望ましいですが、回答されなかった立候補者があるからといって、アンケート結果の公表を取り止めることはあってはならないと考えます。
ご指摘のとおり、日刊紙にはすべての立候補者の回答が掲載されていました。次回の選挙では全員から回答を得られるよう努めてまいります。
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投稿:赤穂民報 2021年04月02日0 0
投稿:一読者 2021年04月02日コメントを書く