西播磨の山城「御城印」が好評
2021年04月27日
西播磨の主要な山城をピックアップして好評の御城印=協議会提供
同協議会は管内に130以上ある山城をはじめとする史跡や伝統文化体験を誘客に活用しようと、「西播磨山城復活プロジェクト」を展開中。感状山城(相生市)や利神城(佐用町)などを「山城イレブン」と位置付け、特設サイトや登城ツアーなどでPRに取り組んでいる。赤穂市内では尼子山城と坂越浦城・茶臼山城の2か所が選ばれた。
御城印は佐用町の伝統産業である「皆田和紙」に地元書家が揮毫した文字を印字。赤穂市内の山城については木村聴風さん(47)が手掛けた。各城200枚の先行販売に250枚ずつ追加販売される。それ以降は「今後の反響を見て作成を検討する」(同協議会)といい、「早めに買い求めてもらえれば」と話している。
1枚400円(篠ノ丸城、白旗城は1枚300円)で、各地の道の駅や観光案内所などでご当地分のみ販売(1城につき1人2枚まで)。専用の御城印帳(限定490冊)は1冊2500円。問い合わせは同協議会TEL0791・58・2144。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2021年4月24日号(2414号) 2面 (6,447,286byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
手づくり絵本コン 姉弟で受賞 史跡説明板、新たに3カ所設置 [ 文化・歴史 ] 2016年02月26日第8回美術家連合会展、26日から [ 文化・歴史 ] 2016年02月24日児童合唱団 21日に第40回定演 巨匠が手掛けた黒白版画の数々 [ 文化・歴史 ] 2016年02月13日古都の文化財を探訪 交響詩ひめじ合唱コンで最優秀賞 大和文華館長の講演「忠臣蔵の浮世絵」 市民ミュージカル公演へ稽古佳境 嵯峨御流のいけばな社中展 [ 文化・歴史 ] 2016年02月06日邦楽の調べで義士の命日偲ぶ [ 文化・歴史 ] 2016年02月04日「お盆の思い出」絵画コンで優秀賞 播磨の墳墓に見る弥生期の風習 [ 文化・歴史 ] 2016年02月02日赤穂城址の四季写真展 [ 文化・歴史 ] 2016年01月28日赤穂小金管バンド 念願の金賞
コメントを書く