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ワクチン予約 第1弾は5544件を受付

 2021年05月10日 
市ホームページに掲載されたワクチン予約に関するメッセージ
 65歳以上高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチン集団接種の予約受け付けが赤穂市でも10日に始まり、インターネットと電話で計5544件の申し込みを受け付けた。
 市は▽赤穂市民病院(一日当たり90人)▽赤穂中央病院(同60人)▽赤穂すこやかセンター(同48人)の3会場で5月24日〜6月30日(28日分)の予約枠を設定。市民病院は当初予定より接種時間帯を1時間拡大し、一日当たり30人分の予約枠を増やした。
 午前9時からライン、ウェブサイト、コールセンターで一斉に受け付けを開始。1時間40分後の午前10時40分に予約可能枠が埋まり、この日の受付を終了した。約98%に相当する5440件がインターネット(ライン、ウェブサイト)による申し込みで、コールセンターへの電話による申し込みは104件だった。
 7月以降の予約について市は「5月24日の週に予約枠を設定し、詳細については市ホームページや回覧広報などで告知する」(新型コロナウイルスワクチン接種対策室)とし、「接種を希望する市民にはワクチンは行き渡るので、あせらず、安心して」と呼び掛けている。
 市はコールセンターの電話を5回線用意したが、つながりにくい状態が続いた。NTTなど通信各社が「110番や119番等の重要な通信の確保や、固定電話通信全体のつながりやすさの維持のため」に特定電話番号への通話を制限したこともあり、多くの場合で「ただいま電話が大変混み合っております」とアナウンスが流れた。
 65歳以上のワクチン接種について、政府は4月23日の時点で「7月末までに2回の接種を終えられるように取り組む」と表明。これを受け、市は「関係機関と調整している」(同室)と話している。
 また、在宅で介護を受けているお年寄りなど自力での外出が困難な高齢者については、「情報収集した上で対応を検討する。いずれにしても、何らかの方法で接種できるように対応していく」(同室)としている。
 * * *
 申し込み手法別(インターネット、電話)の受け付け内訳について追記しました。(2021年5月10日14時50分)
 当初の見出しと記事で予約の「初日」と表記していましたが、翌日以降も予約受付が続くかのような誤解が生じる可能性があると考え、「第1弾」と文言を変更しました。(2021年5月10日21時40分)
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掲載紙面(PDF):
2021年5月15日号(2416号) 1面 (8,445,863byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]


コメント

インターネットが普及してもう20年。
60代から70代前半の人も現役時代にはパソコンの普及でネットアレルギーはないはず。
もう高齢者=ネット弱者という観念は捨てるべきで、高齢者もネットを駆使すべきだし、駆使しないといけない。
70代後半以上の人にも、タブレット端末を貸与して、使い方を教えるところから始めてはいかがかな。

5  0

投稿:前期高齢 2021年05月17日

私は「代わりがいくらでもいるかどうか」という視点や基準で判断したことはないのでその理解しがたい発想に思考が追いつきませんでした。
ちなみに救急隊の方々は厚労省の以下の資料によると医療従事者に属していますし、ワクチン接種業務に携わる方々も含まれるようです。

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000740885.pdf

赤穂市は医療従事者へのワクチン接種が実施されていると赤穂民報さんの記事にもありますので、接種会場に常駐している方々や救急隊の方々は接種済なのではないでしょうか?
キャンセルが出る日もあれば出ない日もありますし、その件数もその日にならなければわからないものなので、前にも書きましたが、キャンセル発生時の対応をどう考えているのかをちゃんと前もって市から公表していただければ納得できる方が多いのではないかと思います。
限りあるものを無駄にしない、それが最優先です。

7  0

投稿:もっと詳細な情報を 2021年05月16日

「情報収集や決定権を持つ「責任者」という立場」の行政トップの方々が接種する
ことに反対しませんとのご意見、非常に説得力がありました。
 感染症ですから、誰でも、どこでも、同じく感染リスクにさらされているという前
提のお話ではありますが。
 感染リスクの視点で範囲を限定してみると、
 1  「医療関係者と会議をしている」トップの方々
 2 日々、感染の可能性がある多数の市民と接している医療関係者や接種会
  場で対応する人達、体調不良の市民に対応する救急隊の人達 
この2例を比較すると、2の人たちを優先するべきと考えます。
 1の方が「余人に代えがたく」、2の方は「代わりがいくらでもいる」と判断するの
ではなく、あくまでも、感染リスクの高い人から接種するというのが原則と考えま
す。

9  0

投稿:我が街 2021年05月14日

キャンセル等で余ったワクチンを無駄にしないために行政トップの方々が接種することには反対しません。
「権力者」という意図的な悪意ある言葉を使って報道されてもいますが、情報収集や決定権を持つ「責任者」という立場であるなら、代理がいるとはいえ何かあった場合に混乱や停滞が起きても困ります。
もし仮に重症化して亡くなった場合はまた選挙になるわけですし。
「市民優先で私は最後で構いません」なんていうほうが嘘くさくて無責任で信用できませんよ。
ただし、取って付けたような見苦しい言い訳はダメだと思います。
「責任者と言う立場もあるので余ったワクチンで接種させていただきます」と堂々と宣言してほしいです。
そして余剰分が出た場合の「無駄にしないための優先順位」を前もって告知してくれていれば良いと思います。
ただそれだけのことじゃないでしょうか?

19  0

投稿:もっと詳細な情報を 2021年05月14日

 ワクチン接種会場でキャンセルが発生した場合の扱いについて、
町長や市長が接種した事案が多数出ています。
 当日のキャンセルは体調が良くないなどで必ず発生すると考えられます。
廃棄せずに接種するべきではありますが、さて、さて、「誰に」が問題です。
 ネット上では、行政のトップは「当然」接種したら良い、という意見や
控えるべきとの意見や色々あるようですが、「わたしも医療従事者」と言う
どこかの町長さんの意見に私は賛同できません。
 色々な意見がある中で、接種会場に従事しておられる方で、
まだ予防接種を受けておられない方(医療関係者、事務の方)に
接種いただくと言う意見が私には一番妥当と思われました。
 もちろん、予約できなかった方に接種すべきとも思いましたが、具体的に
どの人を選び、どう連絡を取るかの具体策が考え付きませんでした。
 いずれにせよ、「わたしも医療従事者」と強弁してニュースにならないことを
願うものです。

3  0

投稿:我が街 2021年05月14日

新聞で兵庫県のワクチンの接種が7月末で終わる市町村が100%になっていたのですが、赤穂市は9月末迄かかる事になっているのですが、虚偽の報告をしているのですか?
それとも、7月末迄に接種が終わる様になったのですか?
もっと、市民に情報提供をしてほしいです。

11  0

投稿:疑問? 2021年05月14日

5544件を受け付けたとのことですが、赤穂民報さんにはこれが赤穂市在住の65歳以上の人口に対しての割合なども併記していただきたいです。
(もっというと市に取材して年代別での状況もあればもっといいですが、個人情報の関係で難しいと思いますので)

あと、やはり今回の予約受付に関して情報が不十分過ぎました。
親に届いた案内を読ませていただきましたが、先着で決まることや1回で1人分の予約しかできないこともちゃんと記載されるべきです。
そしていきなり65歳以上という括りではなく、危険度が高くなる90代以上から順に80代、70代と予約受付ができるようなシステムにしたほうが混乱も少なかったと思います。

赤穂市の危機管理、本当に大丈夫なんですかね?

16  0

投稿:もっと詳細な情報を 2021年05月13日

町長さんの「接種」が次々と明らかになっていますね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0b6810ebdf3056c5db85075d0b3d48e40c8bdb7b

https://news.yahoo.co.jp/articles/21a0b2ebd0015ff2fc16fe1bafdb977c778253a6

我が街は、こんなことはないよね。

3  0

投稿:我が街 2021年05月12日

我先にとワクチンを打ちたい気持ちは分かります。こういう時だからこそ医師、看護師、救急救命士、薬剤師、保健所職員、PCR検査スタッフ、周囲のスタッフ...など彼ら彼女らに十分に有り難きことの気持ちを持って欲しいです。そしてお金や時間の十分な余裕を与えてあげて欲しいです。処理し切れないほどの仕事過多状態の方が多くおられるでしょう。そこに文句ばかり言われたらたまったもんじゃありません。コロナ禍が落ち着いた頃にどっと辞職して、それこそ医療崩壊ですよ。

マスク買い占め騒動と同様のことが起こっています。他者を蹴落として自分が生き残ろうとする蜘蛛の糸の話を思い出してください、もちろん生物なので生き残ろうというサバイバル精神は大いに結構ですが、独りでは生きていけない人間だということも思い起こしてください。

16  0

投稿:自分は人間だと言えますか? 2021年05月11日

10日午前9時過ぎに、WEBで予約申し込みを試みました。必要事項と希望会場、期日などまで入力しましたが、予約完了のメッセージが出ると同時に、上限枠を超えたので予約は確定できなかったというメッセージが出ました。上限枠を超えたのは1時間半とのことですが、市民病院を希望した場合、3、40分もたたないうちに予約入力ができなくなりました。辞退者が出る可能性があるので、時々確認するようにとのメッセージはあります。しかし、希望者全員が必ず接種できるなら、他の方法ではできないのでしょうか。

9  0

投稿:御崎爺 2021年05月11日

いっそのこと対象者の接種日をランダムに決めてもらったほうがまだマシです。

20  0

投稿:あかほ 2021年05月11日

両親の分の代理予約をウェブでしました。確認不足かもしれませんが、今回予約日の早い遅いだけで、限定数があることを知りませんでした。どこかに書いてましたか?なので予約開始直後はサーバーダウンの恐れとか考えて10時過ぎから始めました。母は取れましたが、父の時にはすでに予約がいっぱいで取れませんでした。持病持ちの父と、母の予約の変更は無理でしょうか?

4  0

投稿:ふむふむ 2021年05月11日

65歳以上で働いていて代理予約も
してもらえない人はどうしたら良いのでしょうか?

29  0

投稿:仕事中 2021年05月10日

 市民2さん、なるほど納得。
 LINE入力に慣れてない者で何とか予約を、と思ったので。

 ありがとうございました。

4  0

投稿:ウレシカナシ高齢者 2021年05月10日

ワクチン接種は家族バラバラの方がいいとのでは?
もしも副反応が出たときに対処に困ると思うので。
余計なことでしたらすみません。

18  0

投稿:市民2 2021年05月10日

ワクチン予約LINEから何とか出来ましたが、一度で家族の人数分が出来たら良かったのにと思いました。

一人予約して、次に予約LINEしたら日にちが夫婦二人ですが違うのです。
不慣れなので、手間取ったからなんですがね。

2回目LINE予約の時は続けて出来れば助かるのにと要望です。

9  0

投稿:ウレシカナシ高齢者 2021年05月10日

 予約ができていない場合は、「マイページ」をクリックしても予約内容は表示されず、接種券番号と生年月日を入力する画面が開きます。

1  0

投稿:赤穂民報 2021年05月10日

「はあ」さん:
 赤穂市に確認しましたところ、「ある予約枠に枠数を超える申し込みが同時に複数あった場合、『予約できませんでした』と表示される可能性がある」とのことです。

「あれれ」さん:
 「予約完了メールが届かないのですが、なぜアドレスを入力させたのでしょうか」とのことですが、市に確認しましたところ、「アドレスは接種日の前日に告知メールを送信するためのもの」とのことです。したがって、予約完了メールは送信されません。

2  0

投稿:赤穂民報 2021年05月10日

高齢の両親の代わりにWebから予約し、サイトも快適に繋がり問題なく予約出来ました。

市からの今日の予約受付終了のメールを見て、「いったいどれだけの枠があったのだろう?」と疑問を持っていましたが民報さんのこの記事を見て納得しました。(対象者が全員予約出来るものと思っていました。)
市はもっと事前に情報を提供すべきですね。「今回の枠はいくつありますよ。今、調整中なので後日、枠が〇〇になりますよ。」と。
政府からの要望の7月末までの接種完了に向け、頑張っておられると思いますので、変な噂・変な叩きが出ないよう、情報発信をよりして頂きたいところです。

38  0

投稿:代理予約できました 2021年05月10日

 投稿内容が事実かどうか確認できず、コメントを表示できない場合があります。詳しい説明が必要でしたら、赤穂民報まで直接お電話ください。

0  0

投稿:赤穂民報 2021年05月10日

>> 在宅で介護を受けているお年寄りなど自力での外出が困難な高齢者

より介護する人を優先した方が良さそうですが...。国の方針なのでどうしようもないとは思いますが、どこか違和感があります。

19  0

投稿:違和感 2021年05月10日

 「予約がきちんとできているのか心配です」とのことですが、ウェブサイト、ラインとも、「マイページ」をクリックして、接種券番号と生年月日を入力して「次に進む」を押せば、予約内容を確認できます。

7  0

投稿:赤穂民報 2021年05月10日

予約完了メールが届かないのですが、なぜアドレスを入力させたのでしょうか。
(入力は任意でしたが)

予約がきちんとできているのか心配です。

15  0

投稿:あれれ 2021年05月10日

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