子らも2年ぶり参加し「お田植え祭」
2021年06月22日
2年ぶりに子どもたちも参加して行われた東有年八幡神社のお田植え祭
お田植え祭は、秋祭りで頭人を務める子どもが神米になる苗を手植えする慣わしで、例年地元の同世代の子どもたちが一緒に参加している。昨年はコロナ禍で大人のみだったため、2年ぶりに子どもたちが加わった。
一昨年に続いて頭人の山谷蛍太(けいた)君(8)=有年小2年=と今年初めての平尾邦光(くにひこ)君(4)=有年幼年少=が最初に神田へ。他の子どもたちも続き、東有年自治会(岩本泰夫会長)の大人たちに教わりながら田植えを行った。
初めて田植えを体験したという平尾君は「楽しかった」と感想。父の邦男さん(38)は「地元に愛着をもって元気に育ってほしい」と願った。宮下宮司は「文化や伝統を受け継ぐことが地域社会の持続にもつながる」と話した。
<前の記事 |
バイオリン教室、10年目の発表会 第34回市少女バレー送別大会 “善意のカメラマン”に幼稚園が謝恩会 近畿最西端の方形周溝墓が出土 [ 文化・歴史 ] 2012年03月16日地元企業が小学生に出前授業 [ 子供 ] 2012年03月16日おいしいな、お寿司で食育 [ 子供 ] 2012年03月16日過去最多の「怒り」集まる [ 文化・歴史 ] 2012年03月14日喜寿記念に趣味の写真展 [ 文化・歴史 ] 2012年03月12日「坂越の船祭」国重要無形文化財に正式決定 [ 文化・歴史 ] 2012年03月09日江戸時代の時計など企画展 [ 文化・歴史 ] 2012年03月08日植物園の花をマクロ撮影 [ 文化・歴史 ] 2012年03月08日有年と原のスポ少統合へ 憧れの大ホールで成果発表 江戸後期、元禄赤穂事件の筆写本 [ 文化・歴史 ] 2012年03月03日美術工房の家族ら5人展 [ 文化・歴史 ] 2012年03月03日
コメントを書く