《兵庫県知事選2021》斎藤候補「新発想で兵庫を牽引」
2021年07月09日
赤穂市内で街頭演説する斎藤元彦候補
斎藤氏は同日夕、加里屋の「いきつぎ広場」など3か所で街頭演説。「これまでの県政をこのまま延長してよいのか。副知事が知事になる時代が50年間続いてきた。新しい時代は新しい発想、新しい手法で兵庫県を牽引すべき」と刷新を訴え、「誰もあきらめさせない、誰も取り残さない、あたたかい県政を目指す」などと政治理念をアピールした。
兵庫12区選出の山口壮衆院議員が応援演説。「新しい時代には斎藤さんが必要。ガッツがある」などと支持を呼び掛けた。
同選挙には、斎藤氏のほか、いずれも無所属新人で、▽音楽塾経営の服部修氏(47)▽元加西市長の中川暢三氏(65)▽前副知事の金澤和夫氏(65)▽元兵庫県議の金田峰生氏(55)=共産推薦が出馬している。
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