カモもお米もすくすく育って
2021年07月18日
園児たちが見守る中、水田を泳ぐアイガモ=有年幼稚園提供
アイガモは田んぼの雑草や害虫を食べるほか、ふんが肥料になる。水田を泳ぎ回ることで雑草が生えるのを防ぎ、化学肥料や除草剤を低減できるメリットがある。
十数年前からアイガモ農法に取り組む宮下憲章宮司が幼鳥を10羽用意した。いずれも生後1か月ほどの食べ盛りという。
園児らは、餌を探して素早く水田を泳ぎ回るアイガモたちを目で追いかけた。今後も散歩の途中に立ち寄ってアイガモと水稲の成長を見守る予定で、年長組の岩本純怜ちゃん(5)は「えさを食べているところがかわいい。カモちゃんもお米も大きくなって」と期待した。
<前の記事 |
段ボール箱もりっぱな楽器 本紙主催・習字紙上展 作品受付は13日まで ドングリから育てた苗木を元の山へ植樹 クリスマス会の参加小学生を募集 蔵内に芳醇な香り 新酒の仕込み始まる 身近な森で感じた動物たちの息吹 [ 子供 ] 2008年11月21日サツマイモ見〜つけた! [ 子供 ] 2008年11月21日城西小6年生が忠臣蔵劇を上演 義士を絵柄に凧作り 参加者募集 地元産そば粉で手打ちそば体験 [ 街ネタ ] 2008年11月13日義士祭奉賛学童書道展の作品募集 里山観察や実験楽しむ 親子で打楽器の魅力を楽しもう しあわせフェス9日開催 感性あふれる子どもたちの作品〜市立幼稚園展
コメントを書く