赤穂市内の犯罪・事故、いずれも減少
2009年02月07日
赤穂署は平成20年中の犯罪・事故の概況をこのほどまとめた。刑法犯と交通事故の認知件数はいずれも前年より減少。犯罪検挙率は40・8%(前年26・4%)で県平均(27・5%)を上回り、県下48警察署中8番目だった。
まとめによると、刑法犯は前年より173件少ない639件で2年ぶりに減少。罪種別では、最も多かった窃盗(448件)が全体の7割を占め、次いで器物損壊(84件)。殺人は1件で、強盗はなかった。
交通事故では、人身と物損を合わせた総数は1351件(前年比23件減)。死者5人(同2人減)、重傷者24人(同4人減)といずれも減った。高齢者(65歳以上)が関係した事故の割合は県平均よりも3ポイント高く、27パーセントだった。
同署は「景気悪化に伴って窃盗などが増加する恐れもあり、警戒が必要。事故原因は出合い頭の衝突が多いので安全確認を呼びかけたい」としている。
掲載紙面(PDF):
2009年2月7日(1834号) 1面 (8,470,432byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
まとめによると、刑法犯は前年より173件少ない639件で2年ぶりに減少。罪種別では、最も多かった窃盗(448件)が全体の7割を占め、次いで器物損壊(84件)。殺人は1件で、強盗はなかった。
交通事故では、人身と物損を合わせた総数は1351件(前年比23件減)。死者5人(同2人減)、重傷者24人(同4人減)といずれも減った。高齢者(65歳以上)が関係した事故の割合は県平均よりも3ポイント高く、27パーセントだった。
同署は「景気悪化に伴って窃盗などが増加する恐れもあり、警戒が必要。事故原因は出合い頭の衝突が多いので安全確認を呼びかけたい」としている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年2月7日(1834号) 1面 (8,470,432byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
《兵庫県知事選2024》前職と新人 計7人が立候補 [ 社会 ] 2024年10月31日「地域のつながり再確認を」地域安全市民大会 [ 社会 ] 2024年10月28日投票用紙を二重交付 期日前投票済みを見落とし [ 社会 ] 2024年10月28日《衆院選2024》山口氏8選 池畑氏は比例復活で2選 [ 社会 ] 2024年10月28日女性の参画進めるには? はりま台自治会に視察 [ 社会 ] 2024年10月24日第43回危険業務従事者叙勲 [ 社会 ] 2024年10月21日関西電力赤穂発電所 来年7月末で廃止決定 「赤穂の魅力をPR」第38代義士娘が決定 [ 社会 ] 2024年10月13日「犯人が県境越えて逃走」3署合同で広域緊急配備訓練 [ 社会 ] 2024年10月08日創立80周年の相生産業高で記念式典 [ 社会 ] 2024年10月06日赤穂玩具博物館 20周年記念で出前紙芝居 《赤穂市議選2025》主要日程が決定 4月6日投開票 [ 社会 ] 2024年10月02日丸山サンビーチ駐車場 1時間まで無料に 繁忙期は値上げも [ 社会 ] 2024年09月29日《市民病院医療事故多発》偽証強要疑惑 市長「事実確認は必要」 [ 社会 ] 2024年09月28日能登で復興支援の関福大生ら大学祭で募金活動へ
コメントを書く