市民病院 経営検討委報告書は越年の見通し
2021年12月01日
外部有識者による抜本的な経営見直しが検討されている赤穂市民病院
検討委(委員長=中村隆彦・赤穂市医師会長)は同病院の抜本的な経営見直しを目的に今年8月に設置。4回程度の会合を非公開で行い、年内を目途に報告書をまとめる予定としていた。事務局によると、今月までに3回の会合を開いたが、最終回となる見通しの4回目が「委員のスケジュールが合わず、年内の開催が難しい」という。
報告書を年内に求める理由について牟礼正稔市長は今年8月の定例会見で、「来年度当初予算に反映できるものは反映したい」と説明していた。同病院の喜多晃事務局長は「報告書は来年1月10日の週以降に4回目の検討委を開いた後になる。年明けになっても支障はないと考えている」と話している。
<前の記事 |
関連サイト:
【関連記事】市民病院経営検討委 委員長に中村隆彦・市医師会長
掲載紙面(PDF):
2021年12月4日号(2441号) 1面 (6,878,785byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
みなと銀行 寄付型ファンドから市に100万円 15メートル級消防はしご車 27年ぶり新調 [ 社会 ] 2022年03月16日赤穂管内の新規陽性者7人 齋藤知事が感染(3月15日) [ 社会 ] 2022年03月15日赤穂管内居住の新規陽性5人(3月14日) [ 社会 ] 2022年03月14日赤穂管内の新規陽性者11人(3月13日) [ 社会 ] 2022年03月13日知事との意見交換会 海浜公園整備、JR利用促進など要望 [ 政治 ] 2022年03月13日《市民病院医療事故多発》手術禁止処分後にも医療事故 課題山積の市民病院 市議会で質疑集中 [ 政治 ] 2022年03月12日赤穂管内居住の新規陽性23人(3月12日) [ 社会 ] 2022年03月12日赤穂管内居住の新規陽性26人(3月11日) [ 社会 ] 2022年03月11日赤穂管内居住の新規陽性25人(3月10日) [ 社会 ] 2022年03月10日ウクライナ人道救援 市役所に募金箱 [ 社会 ] 2022年03月10日「豊かな自然を後世に」住民団体が支援募集 [ 社会 ] 2022年03月10日赤穂管内居住の新規陽性21人(3月9日) [ 社会 ] 2022年03月09日《市民病院医療事故多発》事故調の不開催を認める [ 社会 ] 2022年03月08日
コメント
12 1
投稿:市民病院利用者 2021年12月21日24 1
投稿:おかしい氏 2021年12月05日29 1
投稿:赤穂市民 2021年12月04日23 2
投稿:赤字 2021年12月04日22 9
投稿:市民病院利用者の家族 2021年12月04日もうこの際三セク化して民に委ねてみればどうなんだろうか?
官のかんがえは、先々かんがえて、現状維持したい…でしょう。しかし赤字垂れ流しの現状は由々しき事です。
もういいから、民に委ねて再生を図って頂きたいです。
12 18
投稿:赤字 2021年12月03日コメントを書く