会員が作詞 上仮屋老人クラブの愛唱歌
2022年01月22日
「赤城会賛歌」を作詞した牛丸廣治さん(左)と司波多聞さん
「声高らかに歌うたい 老いの青春楽しんで」で始まる歌詞は3番まであり、「忠臣蔵のおひざ元 エイエイオーと生きていく」「元気で長生きいきいきと ああわれらが赤城会」など地域性や会の目的を織り交ぜた七五調。15年以上前から高齢者大学のエッセイ部に所属し、日頃から作文や作詞を楽しむ会員の牛丸廣治(ひろじ)さん(85)=上仮屋南=が「赤城会賛歌」のタイトルで作詞した。クラブのサポーターでギター演奏が得意な司波多聞さん(73)が「誰でもすぐに歌えるように」と「鉄道唱歌」の曲に合うように少し歌詞をアレンジした。
上仮屋地区の老人会は一時期、活動休止状態となっていたが2016年に榊会長らが復活。会員で集まって朝食を食べる「モーニング会」や百歳体操のほかグラウンドゴルフ、囲碁など趣味のサークルもある。モーニング会の食材には会員たちが耕作放棄地を再生して育てた野菜も使うなど、市内の老人会で随一と言える盛んな活動を展開している。
「赤城会賛歌」はモーニング会などで歌っていく予定で、牛丸さんは「自分としては『老いの青春楽しんで』のところが一番気に入っている。明るく元気に歌ってほしい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年1月22日号(2447号) 1面 (4,324,331byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
美しさ奇跡的 虹の二重橋 [ 街ネタ ] 2020年01月25日コウノトリ3羽一緒に飛来 [ 街ネタ ] 2020年01月22日大切に育てたアロエに花咲く [ 街ネタ ] 2020年01月16日元気に笑って健康に「笑いヨガ」好評 [ 街ネタ ] 2020年01月01日ペアでお得に御崎散策「恋人認定書」 メッセージずしり 言葉の石オブジェ [ 街ネタ ] 2020年01月01日小学生たちお手柄 転倒負傷の独居老人救助 ラジオとコラボ「義士なりきり旅」 [ 街ネタ ] 2019年11月17日市内で出没のイノシシ射殺 [ 街ネタ ] 2019年10月29日中広一帯にイノシシ出没 [ 街ネタ ] 2019年10月21日またも大物スッポン捕獲 浜市の前田正義さん [ 街ネタ ] 2019年10月04日「ハートな愛」シラサギ家族3か月の記録 [ 街ネタ ] 2019年09月13日「突然鹿が…」ドライブレコーダーに衝突の瞬間 [ 街ネタ ] 2019年05月24日風にそよぐ「めだかのぼり」 [ 街ネタ ] 2019年04月27日形そっくりの自然石で「ミニ赤穂富士」 [ 街ネタ ] 2019年04月20日
コメント
「元気で長生き、いきいき」
自分の親と同世代の方々が、こんな素敵な笑顔で
楽しく歌を歌って肺活量も鍛えて元気でいてくれたら、とても嬉しいです。
1 0
投稿:赤穂市民 2022年01月22日コメントを書く