24日から寒波 水道管の凍結に注意を
2023年01月20日
大阪管区気象台が20日に発表した「強い冬型の気圧配置による近畿地方気象情報」によると、24日から25日ごろにかけて、近畿地方は荒れた天気や大雪となる見込みで、兵庫県内でも大雪の早期注意情報が発表された。赤穂市は水道管の凍結に注意を呼び掛けている。
市上下水道部によると、外気温がマイナス4度以下になると水道管が凍結する可能性が高まる。特に屋外に露出したり、日当たりの悪い場所、風が強く吹く場所の蛇口や水道管は凍結しやすいという。過去にも寒波により水道管の凍結や破裂が多発したことがあった。
凍結を防止するには、蛇口や水道管に保温材や布、タオルなどを巻きつけ、その上からビニール袋などをかぶせて防水するといった対策が有効という。また、空き家で水道管が凍結して破裂すると、溶けた後に水が漏れ続けることになるため、メーターボックス内にある止水栓を閉じておくとよい。
凍結してしまった場合は、「自然に溶けるのを待つか、布やタオルなどを巻いた上からゆっくり気長にぬるま湯をかけて溶かす」(上下水道部総務課)。熱湯をかけると水道管のひび割れや破裂の恐れがある。
水道管が破裂した場合は止水栓を閉めるか、破裂箇所に布やテープをしっかり巻き付けて応急措置をした上で「指定給水装置工事事業者」へ修理を依頼すればよい。
また、給湯器の内部や配管で凍結が起きる場合もあり、「各メーカーの取扱説明書などを確認して」と対策を促している。
市上下水道部によると、外気温がマイナス4度以下になると水道管が凍結する可能性が高まる。特に屋外に露出したり、日当たりの悪い場所、風が強く吹く場所の蛇口や水道管は凍結しやすいという。過去にも寒波により水道管の凍結や破裂が多発したことがあった。
凍結を防止するには、蛇口や水道管に保温材や布、タオルなどを巻きつけ、その上からビニール袋などをかぶせて防水するといった対策が有効という。また、空き家で水道管が凍結して破裂すると、溶けた後に水が漏れ続けることになるため、メーターボックス内にある止水栓を閉じておくとよい。
凍結防止を対策した立水栓(広島市水道局ホームページより)
凍結してしまった場合は、「自然に溶けるのを待つか、布やタオルなどを巻いた上からゆっくり気長にぬるま湯をかけて溶かす」(上下水道部総務課)。熱湯をかけると水道管のひび割れや破裂の恐れがある。
水道管が破裂した場合は止水栓を閉めるか、破裂箇所に布やテープをしっかり巻き付けて応急措置をした上で「指定給水装置工事事業者」へ修理を依頼すればよい。
また、給湯器の内部や配管で凍結が起きる場合もあり、「各メーカーの取扱説明書などを確認して」と対策を促している。
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