今年も熱演、有年小6年生の創作劇
2008年02月09日
6年生児童が熱演した有年小の創作劇
地域学習の一環で、今年で3年目。6年生にとって卒業前の記念行事になりつつある。
今年も2学期中から同級生12人が力を合わせて大道具、小道具づくり。年明けからは毎日のように稽古に励んだ。下級生も舞台の背景画を描くなど手伝った。
シナリオは先輩たちが残したものを改訂。地元に伝わる民話の中から「なまず峠」「ありなし山」「灰の縄ない」の3つを組み合わせ、「思いやりと助け合い」をテーマに約1時間半の芝居に仕立てた。
会場の体育館には地域の人たちも来場。下級生児童と合わせて約140人が舞台に注目した。
いとこの演技を見に来た大町の山本直美さん(35)は「有年の歴史が良くわかりました」と熱演に拍手。「灰の縄ない」で主演した山本晴生君(12)は「思ったよりもお客さんが多くて足が震えた。でも練習以上にできた」と達成感を話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年2月9日(1778・1779号) 3面 (9,991,590byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
全国eスポーツ選手権 最年少の石野弘貴君がファイナルへ 東有年八幡神社に「丑」大絵馬 [ 街ネタ ] 2020年12月23日木星と土星が大接近 次は60年後 [ 街ネタ ] 2020年12月22日「冬休みは家庭で」関福大生が小学生向けパンフ 子ども描いた「お菓子の家」 パティシエが実現 氏子ら大しめ縄で迎春準備 [ 街ネタ ] 2020年12月14日三日月と金星が並び輝く 「地球照」も [ 街ネタ ] 2020年12月13日RC杯サッカー 5年は塩屋が優勝 第41回市少女バレー発足記念大会 住民の手で公園再生 有年はりま台 赤穂民報主催・第34回習字紙上展の作品募集 地域の環境美化へハーブ栽培 力作ぞろい15作品 絵マップ公募展 神田の収穫米を脱穀 園児らも手伝い 第32回市中学校学年別テニス
コメントを書く