助産師外来 ２０日からスタート
2009年04月15日
赤穂市民病院（實光章院長）は助産師が妊婦健診を行う「助産師外来」を４月２０日（月）から開設する。
「ゆとりをもった雰囲気で出産支援を行い、妊婦の不安を軽減する」のが目的。妊娠７カ月以降で経過が順調な妊婦とその家族を対象に希望を募る。妊娠週数に応じて医師と助産師が交互に健診し、カルテ情報を共有するなど連携して対応する。
５年以上の実務経験がある助産師６人がローテーションで担当。児心音聴取、腹部エコーなど医師と同じ内容（内診は特別な場合を除き行わない）で実施する。
健診時間は１人３０分程度。毎週月・水曜日の午後１時半〜４時半に１日５組限定の完全予約制で実施し、ほぼ待ち時間のない受診が可能という。
ヒーリング音楽のＢＧＭやアロマテラピーで、診察室の柔和な雰囲気づくりも試みる。同病院は「リラックスして出産、育児について相談してもらえれば」と話している。
助産師外来は、産科医の負担軽減などを目的に導入する医療機関が増えつつある。
掲載紙面（PDF）：
2009年4月18日(1844号) 4面 (6,598,722byte)
（PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。）
「ゆとりをもった雰囲気で出産支援を行い、妊婦の不安を軽減する」のが目的。妊娠７カ月以降で経過が順調な妊婦とその家族を対象に希望を募る。妊娠週数に応じて医師と助産師が交互に健診し、カルテ情報を共有するなど連携して対応する。
５年以上の実務経験がある助産師６人がローテーションで担当。児心音聴取、腹部エコーなど医師と同じ内容（内診は特別な場合を除き行わない）で実施する。
健診時間は１人３０分程度。毎週月・水曜日の午後１時半〜４時半に１日５組限定の完全予約制で実施し、ほぼ待ち時間のない受診が可能という。
ヒーリング音楽のＢＧＭやアロマテラピーで、診察室の柔和な雰囲気づくりも試みる。同病院は「リラックスして出産、育児について相談してもらえれば」と話している。
助産師外来は、産科医の負担軽減などを目的に導入する医療機関が増えつつある。
| ＜前の記事 |
掲載紙面（PDF）：
2009年4月18日(1844号) 4面 (6,598,722byte)
（PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。）
陣太鼓鳴らして交通安全アピール 
[ 社会 ] 2018年10月29日 認知症啓発リレー ２８日に赤穂で 高野の産廃処分場 別会社に施設譲渡 [ 社会 ] 2018年10月20日消防団員報酬 個人口座支給へ [ 社会 ] 2018年10月20日野中・浜市線へ循環バス乗り入れへ [ 社会 ] 2018年10月19日発達障害児の進路選択ポイント [ お知らせ ] 2018年10月19日今年でラスト 忠臣蔵囲碁大会の参加募集 [ お知らせ ] 2018年10月19日恋活交流会の参加男女募集 [ お知らせ ] 2018年10月19日第１１５回赤穂ふれあい囲碁の結果 [ お知らせ ] 2018年10月18日第３４代赤穂義士娘が決定 ４度順延も４６回目の水生生物調査 空から見た産廃処分場の計画地 [ 社会 ] 2018年10月13日 秦氏の史跡探訪ツアー３０人募集 平成３０年の危険業務従事者叙勲 [ 社会 ] 2018年10月13日全国珠算学校連盟 第３１４回珠算検定合格者 [ お知らせ ] 2018年10月11日
[ 
戻る
長期開催中のイベント
コメント一覧を見る
コメントを書く