児童らがアマモ種子を採取
2009年06月05日
種の入ったアマモの穂を探す児童たち
同海岸は県下有数の藻場。環境学習の一環としてアマモの再生活動に取り組んでいる両校は2年前から種子の採取を行っている。
この日は小雨がぱらつき、水温は18度。風で体感温度は実際より冷たく感じたが、児童らは腰まで水に入り、種を包んだ穂がないか目を凝らした。海が濁って見つけるのに苦労したが、約1万5000粒を集めた。
種は西宮市のNPO法人「アマモ種子バンク」で秋まで保管。児童がペットボトルで発芽させた苗を来年2月ごろ、大塚海岸に移植する予定。
尾崎小の井石紘夢君(9)は「茎の中にたくさん種があった。早く育ててみたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年6月6日(1850号) 4面 (7,699,568byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂民報主催・第40回習字紙上展の出品規定 治安に顕著な貢献 2署員に「赤穂の警察官賞」 [ 社会 ] 2023年11月10日150周年祝い母校にテント寄贈 [ 社会 ] 2023年10月31日子どもたちが乗馬や餌やり体験=赤穂西小 [ 子供 ] 2023年10月25日絵マップコンクール「ありがとう作品展示会」 全国ヤングクラブバレーU14準優勝 赤穂の4選手も躍動 第37代義士娘に小林優芽さん、前田留奈さん [ 社会 ] 2023年10月14日市内運行のバス運賃「200円均一」導入案 [ 社会 ] 2023年10月14日獅子舞存続 児童らが議論「未来に残すべき」 『遠くへ行きたい』柔道家の杉本美香さん来穂 少女バレーボール 第43回赤穂市選手権 少林寺拳法の世界大会にきょうだい3組 消防団活動継続した学生を認証 赤穂市が10月から制度 [ 社会 ] 2023年09月27日第52回義士祭奉賛学童書道展 募集要項発表 汚泥を不法投棄 廃掃法に基づき許可取り消し
コメントを書く