白杖歩行を実施訓練
2008年02月23日
街中を実際に歩いた視覚障害者の歩行訓練
円滑な日常生活を送るのに役立ててもらおうと、県視覚障害者福祉協会が主催。10人が参加した。
午前中に基本的な杖の使い方を学び、午後からは屋外へ。誘導ボランティアの先導で約1・6キロの道のりを歩行。途中でスーパーにも立ち寄り、エスカレーターやエレベーターの安全な乗り降りについても練習した。
初めて参加した御崎の三宅秀和さん(60)は「普段は人に頼ってばかりで杖を使うことがなかった。きょうの訓練で自ら歩くことの楽しさを知った」。
今月29日には応用編として電車の乗り降りを行う。問合せは市視覚障害者福祉協会の清水さん(Tel43・8658)まで。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年2月26日(1781号) 3面 (8,993,979byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
テロ災害想定し関係機関が訓練 [ 社会 ] 2020年02月21日新型コロナ相談 3週間で37件 [ 社会 ] 2020年02月20日特殊詐欺被害防いだコンビニ店員に署長感謝状 [ 社会 ] 2020年02月20日《西有年産廃》県民局長「専門家に言わせて」発言か [ 社会 ] 2020年02月08日県が公文書作り替え「偽造」の指摘も [ 社会 ] 2020年02月08日義士命日に恒例の厄除け大根 [ 社会 ] 2020年02月04日《西有年産廃》無届け伐採の報告書受理 [ 社会 ] 2020年02月01日作るぞ「歌って踊れる」義士ソング 議員定数 会派代表者会でも「現状維持」 新型肺炎の感染拡大に備え態勢徹底 [ 社会 ] 2020年01月29日「文化財防火デー」前に消防訓練 議員定数協議「現状維持」が大半 救急出動件数3年ぶり減少 [ 社会 ] 2020年01月24日《市公共工事贈収賄》元土木係長に執行猶予付き有罪判決 防火へ士気高揚 消防出初式 [ 社会 ] 2020年01月19日
コメントを書く