インドで８月２１日まで開催されたベンチプレスの第９回アジア選手権に日本代表として出場した「パワーハウス赤穂」運動指導員の吉岡秀明選手（２４）＝岡山市＝が男子７５キロ級で１８５キロを挙げて優勝した。
　吉岡選手は学生時代に岡山大ウエイトトレーニング部に所属。４年生のとき、アジアパワーリフティング選手権ジュニア部門の種目別ベンチプレスで金メダルを獲ったことがある。
　一般部門での国際大会優勝は初めて。「堅実な作戦が結果につながった。来年もこの大会に出られるようにがんばりたい」と喜びを語った。
　また、男子マスターズ１２５キロ級は若草町の古城資久さん（５０）が２３０キロで連覇した。

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掲載紙面（PDF）：
2009年8月29日(1861号) 4面 (7,833,770byte)
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