カキの水揚げ始まる
2009年10月15日
坂越湾で始まったカキの水揚げ作業
今季は例年より雨量が少なく、川から流れるミネラルを十分供給するために解禁日を例年より半月遅らせた。関係者によると、「小粒だが、甘みがある」とまずまずの成育ぶり。
15日は日の出前の午前5時から漁協組合員ら約50人が漁船15隻で沖合いに浮かぶ養殖いかだへ。クレーンで海中のロープを引き揚げると、海の栄養をたっぷり吸収したカキが鈴なりで姿を現した。
水揚げされたカキはさっそく漁港横の作業所でむき身に加工。袋詰めされて大阪、東京などに出荷された。赤穂市漁協坂越支所は「これからさらに身が大きくなる。鍋でも縮みにくい坂越のカキを味わって」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年10月17日(1867号) 3面 (8,500,857byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
災害リスク時の行動スイッチに「マイ避難カード」 [ 社会 ] 2024年04月06日赤穂市立さくら園 農福連携コンテストでグランプリ 市立図書館の愛称「日本海水赤穂ライブラリー」 [ 社会 ] 2024年04月03日赤穂観光協会が「航路標識協力団体」に 兵庫県下初 2023年度末教職員異動〜一般教職員 [ 社会 ] 2024年04月01日5日にイオンで「春の交通安全運動」出発式 2023年度末教職員異動〜管理職 [ 社会 ] 2024年03月30日2024年春 赤穂市の人事異動 [ 社会 ] 2024年03月27日2024年春 幼稚園・保育所関係の異動 [ 社会 ] 2024年03月27日故障から3年 加里屋中継ポンプ場 ようやく更新 [ 社会 ] 2024年03月26日周世最終処分場の「閉鎖」市が撤回 新路線の運行開始控え、バスの乗り方教室 [ 社会 ] 2024年03月22日新小1年生にランドセルカバー寄贈 交通安全協会 美化センター焼却炉 予定外の稼働中止 [ 社会 ] 2024年03月16日病院事業管理者に高原秀典氏任命へ [ 社会 ] 2024年03月16日
コメントを書く