水害の行方不明者を捜索
2009年11月07日
草をかき分けて遺留品を捜す高雄地区の住民たち
同地区では毎年11月第1土曜日を「ボランティアの日」とし、自治会、老人会、PTAなどが合同で清掃活動を実施。今年は参加者およそ900人のうち約2割を行方不明者の捜索活動に振り向けた。
中山頭首工からJR千種川橋梁までの約7キロを自治会単位で分担。生い茂る草むらを長棒でかき分けながら手掛かりを捜した。3人の孫がいる高雄の磯野克義さん(64)は「この話を聞くたびに胸が締め付けられる思い。なんとか見つかってほしい」と沈痛な表情で捜索に加わった。
この日の捜索で、子どもサイズの靴、水筒など数点が見つかり、警察に鑑定を依頼するという。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年11月14日(1870号) 3面 (9,817,560byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ケアマネージャーの連絡協議会が発足 [ 社会 ] 2008年04月10日市ふるさと基金 初日に百万円寄付 「暴力団と関係を断つ会」分会総会始まる [ 社会 ] 2008年04月09日共聴施設の地デジ改修、加入者負担は3万5000円 赤穂市内の小・中学校で入学式 関西福祉大に346人入学 [ 社会 ] 2008年04月07日春の交通安全運動スタート [ 社会 ] 2008年04月06日思い出つまった人形と惜別 「さこし歴史と自然の森」が完成 6日から春の交通安全運動 [ 社会 ] 2008年04月05日市民病院が出産受け入れ制限 [ 社会 ] 2008年04月05日子どもたちのおもちゃを再生 市民の手で緑地帯再生へ 海外ボランティア説明会 赤穂で初の歩車分離信号 [ 社会 ] 2008年04月01日
コメントを書く