廃部の危機乗り越え西日本大会へ
2009年12月11日
心を一つにして歌う赤穂中コーラス部の5人
同部は過去に同コンクール西日本大会で優秀賞に輝いたこともある名門だが、昨年3月に当時の3年生が卒業して部員数がゼロに。存続が危ぶまれたところに小学校で合唱経験のある新1年生3人が入部し、廃部をまぬがれた。
今年度になって、新たに同級生2人が仲間に。これまで取り組めなかった5重唱でコンクールにチャレンジし、テープ審査を通過。兵庫地区大会では「緊張した」と言いながらも、心を一つにしたハーモニーを響かせた。
5人は「楽しく歌うのが私たちのモットー。西日本大会だからと意識せず、いつも通りに歌いたい」と自然体で臨むつもりだ。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年12月12日(1874号) 4面 (10,225,262byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
高校生ポスターコン 廣田一翔君が奨励賞 [ 文化・歴史 ] 2023年08月13日県展2023 4部門7人が入賞・入選 [ 文化・歴史 ] 2023年08月09日第38回赤穂市美術展 絵画、書など作品募集 元木型職人が作る「世界に一つ」の置き時計 歴史研究講座『忠臣蔵よもやま』先着90人受付 第39回赤穂民報習字紙上展の入賞者 ボーイスカウト 笠間と6年ぶり交歓キャンプ [ 子供 ] 2023年07月31日広がる「子ども食堂」市の補助で有志が運営 祖父と孫の作品競演 「長安義信VS雅山」展 [ 文化・歴史 ] 2023年07月29日サイエンス寺子屋 30日に海洋科学館 安心・安全願い 園児ら七夕飾りに短冊 昔懐かしい「赤穂の民話」に耳傾ける [ 文化・歴史 ] 2023年07月02日「夏至」恒例の「お田植え祭」 32年ぶり刷新 高取峠「早かご像」 『ダメ。ゼッタイ。』薬物乱用防止を呼び掛け
コメントを書く