廃部の危機乗り越え西日本大会へ
2009年12月11日
心を一つにして歌う赤穂中コーラス部の5人
同部は過去に同コンクール西日本大会で優秀賞に輝いたこともある名門だが、昨年3月に当時の3年生が卒業して部員数がゼロに。存続が危ぶまれたところに小学校で合唱経験のある新1年生3人が入部し、廃部をまぬがれた。
今年度になって、新たに同級生2人が仲間に。これまで取り組めなかった5重唱でコンクールにチャレンジし、テープ審査を通過。兵庫地区大会では「緊張した」と言いながらも、心を一つにしたハーモニーを響かせた。
5人は「楽しく歌うのが私たちのモットー。西日本大会だからと意識せず、いつも通りに歌いたい」と自然体で臨むつもりだ。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年12月12日(1874号) 4面 (10,225,262byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
歴史にちなみ舟で千種川下り 有年地区でヒガンバナ復活大作戦 「お菓子の家」テーマに作品コンテスト 市民体育祭2021…少年野球 少林寺拳法の全国中学生大会へ2組 赤穂市美術展 募集要項を発表 少年硬式野球の全国大会準V 合唱曲「赤穂の子たちへ」地元で初披露 [ 文化・歴史 ] 2021年07月29日芝居づくり体験ワークショップ参加者募集 ギタリストの辻幹雄さんが奉納演奏 [ 文化・歴史 ] 2021年07月26日「転んでも楽しい」どろんこ運動会 [ 子供 ] 2021年07月22日伝統の「傘踊り」若い世代に カモもお米もすくすく育って 市民文化祭 短歌会と俳句会の作品募集 赤穂高校吹奏楽部 18日に50回目の定演
コメントを書く