廃部の危機乗り越え西日本大会へ
2009年12月11日
心を一つにして歌う赤穂中コーラス部の5人
同部は過去に同コンクール西日本大会で優秀賞に輝いたこともある名門だが、昨年3月に当時の3年生が卒業して部員数がゼロに。存続が危ぶまれたところに小学校で合唱経験のある新1年生3人が入部し、廃部をまぬがれた。
今年度になって、新たに同級生2人が仲間に。これまで取り組めなかった5重唱でコンクールにチャレンジし、テープ審査を通過。兵庫地区大会では「緊張した」と言いながらも、心を一つにしたハーモニーを響かせた。
5人は「楽しく歌うのが私たちのモットー。西日本大会だからと意識せず、いつも通りに歌いたい」と自然体で臨むつもりだ。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年12月12日(1874号) 4面 (10,225,262byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
画面越しにオンライン工場見学 [ 子供 ] 2021年01月20日山鹿素行の教え「いろは」で親しんで [ 文化・歴史 ] 2021年01月19日「キャンバスの会」23日までロビー展 [ 文化・歴史 ] 2021年01月18日少女バレー第40回会長杯は城西V 全国絵マップコンで文科大臣賞 初勝利目指しミニバス県大会へ 上方浮世絵師が描いた忠臣蔵 [ 文化・歴史 ] 2021年01月15日連鶴で十二支シリーズ 6年かけ完成 [ 文化・歴史 ] 2021年01月03日昔ながら「塩の国の塩」新発売 瓦の下に「幻の陶土」雲火焼の完全復元目指す [ 文化・歴史 ] 2021年01月01日全国eスポーツ選手権 石野弘貴君8位入賞 全国eスポーツ選手権 最年少の石野弘貴君がファイナルへ 尾崎ゆかりの日本遺産マップ設置 [ 文化・歴史 ] 2020年12月19日「冬休みは家庭で」関福大生が小学生向けパンフ 子ども描いた「お菓子の家」 パティシエが実現
コメントを書く