文化財防火デー、消防本部が訓練
2010年01月26日
はしご車も出動して行われた消防訓練
1月26日は昭和24年に法隆寺金堂壁画が焼損した日にあたり、毎年全国で文化財防火運動が展開。赤穂市消防本部も20年以上前から市内の文化施設で訓練を実施している。
「漏電が原因で1階更衣室から出火。職員1人が逃げ遅れた」との想定で、職員が消防に通報した。2分後に消防署員23人が車両5台で到着。素早くホースを延ばして放水態勢を整えるとともに取り残された職員を救出した。
訓練後は市内15カ所の文化財でも消防設備や避難経路を確認し、防火への意識を高めた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年1月30日(1880号) 3面 (8,271,771byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
目坂土砂崩れ、所有者を提訴 [ 社会 ] 2013年03月09日死亡事故多発「危機的状況」 [ 社会 ] 2013年03月07日「坂越大橋」に名称決定 [ 社会 ] 2013年03月02日大津川などでボラが大量死 [ 社会 ] 2013年03月01日2次提言「家庭の役割」明記へ [ 社会 ] 2013年02月24日手話で広がるコミュニケーション ゆらのすけに「みどり団地ルート」案 [ 社会 ] 2013年02月19日退職手当引き下げ、4月に先送り [ 社会 ] 2013年02月19日地域防災訓練に高校生参加 インフルエンザ臨時休業(2月18日決定分) 災害ボランティア受け入れを訓練 ニット界の貴公子が語る男女共同 [ 社会 ] 2013年02月16日一緒に歩いて世代間交流 [ 社会 ] 2013年02月16日“心の師”へ捧げる追悼文集 [ 社会 ] 2013年02月16日事故現場で安全対策を検討
コメントを書く