市民病院で災害訓練
2010年01月27日
市民病院であった災害訓練
「山陽道で大型観光バスなど7台が衝突」という想定。関西福祉大の学生が扮する“負傷者”が次々に運び込まれた。救急隊員がけがの部位、性別、年齢などを医師と看護師に引き継ぎ、治療の優先度を見極めるトリアージを行った。
同病院は西播磨西部区域で唯一の災害拠点病院で、平成10年から災害訓練を毎年実施。今回は患者を処置室から手術室や入院病棟まで移動させる院内搬送も行い、実際に要する人員を確認した。
訓練統括管理者の大井克之救急部長(47)は「それぞれの持ち場が連携し、スムーズに動けていた」と評価した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年2月27日(1884号) 3面 (9,490,993byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
《市長選2023》予備審査も現職陣営のみ [ 社会 ] 2022年12月21日野中橋の側道橋完成 通学も安全に JR播州赤穂ー長船間 来春上下計4本減便 [ 社会 ] 2022年12月18日市民病院の今年度上半期収支 4・6億円の黒字 [ 社会 ] 2022年12月17日市民病院 今年度上半期「公表対象の医療事故なし」 [ 社会 ] 2022年12月10日《市長選2023》立候補予定者説明会 現職陣営のみ出席 [ 社会 ] 2022年12月06日鹿と衝突事故急増 赤穂署が注意マップ [ 社会 ] 2022年12月03日障害者殺傷事件の被害者家族が語る「これからわたしたちがすべきこと」 [ 社会 ] 2022年11月26日婦人共励会の後藤和子会長に県自治賞 [ 社会 ] 2022年11月25日海浜公園のあり方部会「環境保全と民間活力導入」検討 [ 社会 ] 2022年11月25日新給食センター整備へ実施方針公表 「赤穂の警察官賞」で2署員表彰 [ 社会 ] 2022年11月13日皆既月食と天王星食 赤穂上空でも観測 [ 社会 ] 2022年11月09日中学生が寸劇で防犯呼び掛け [ 社会 ] 2022年11月04日海から遠くへ「津波防災の日」前に避難訓練
コメントを書く