豪華出演陣の自筆扁額を展示
2010年05月22日
新作能「河勝」赤穂公演を記念して出演者らが寄せ書きした扁額
縦73センチ、横93センチの縁付きヒノキ材に著作者の梅原猛氏をはじめ東儀俊美、大槻文蔵、茂山千之丞ら出演者の計11人が各自の氏名を揮毫。「秦河勝つれづれ」の題名は加里屋の書家、眞殿としみさんが書した。
同公演には市内外から多数来場。坂越ゆかりの伝承を基にした能、河勝の末裔にあたる東儀氏による舞楽が観客を魅了した。
主催した「赤穂市みどりと文化財団」は「豪華な顔ぶれが揃った舞台で古典芸能のすばらしさを堪能してもらえたのでは。扁額は貴重な記念品として展示したい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年5月22日(1896号) 3面 (8,574,489byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
インド人シェフから本場の味 [ 文化・歴史 ] 2014年03月01日
手づくり絵本で知事賞 民俗資料館で「お雛さま展」 [ 文化・歴史 ] 2014年02月27日
有年公民館で文化講座 生誕110年記念で松岡秀夫展 [ 文化・歴史 ] 2014年02月18日
赤穂美術家連合会の第6回展 [ 文化・歴史 ] 2014年02月15日「由良之助と内蔵助」錦絵を展示 [ 文化・歴史 ] 2014年02月14日
趣味の水墨画、91歳で初個展 [ 文化・歴史 ] 2014年02月08日
大山描く老夫婦をNHKが取材 [ 文化・歴史 ] 2014年02月08日
児童合唱団がミュージカル稽古 近世塩業史研究で博士号 [ 文化・歴史 ] 2014年02月01日
第4回大鳥圭介ウオーク参加募集 特別支援学級の児童生徒作品展 赤穂出身の日本画家が銀座で原画展 『忠臣蔵』全7巻、30年かけて完結 [ 文化・歴史 ] 2014年01月29日
コメントを書く