EM団子で海の浄化を
2010年07月03日
子どもから大人まで参加したEM団子作り
EM団子は酵母菌や乳酸菌など有用微生物群を混ぜ合わせた土を丸めたもの。ヘドロの分解や水の浄化に役立つと期待され、同地区では平成15年から投入を続けている。
作業は御崎小学校の運動場で行われ、自治会、老人会などが参加。環境学習の一環で同校の3、4年生も加わり、総勢約200人で取り掛かった。
小分けした土の山を車座に囲み、にぎやかに会話しながら作業。ソフトボールぐらいの大きさの団子を次々と生産し、用意された約2トンの土は1時間ほどでなくなった。
同協議会によると、EM団子の投入は今回で9回目。「ヘドロの臭いが減った」「いなくなっていたアサリが戻ってきた」などと効果を口にする住民もあるという。4年生の山下星(あかり)さん(10)は「沖縄の海みたいにきれいになってほしい」と夢を話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年7月10日(1903号) 3面 (10,234,078byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
救急出動件数が過去最多 [ 社会 ] 2019年01月25日赤穂JC理事長に前川勇人氏 [ 社会 ] 2019年01月24日《市長選2019》 新人の牟礼氏が初当選 [ 社会 ] 2019年01月20日《市長選2019》出口調査は牟礼氏が優勢 [ 社会 ] 2019年01月20日《市長選2019》投票率は53・62% 前回より下落 [ 社会 ] 2019年01月20日《市長選2019》午後7時の投票率 前回より低調 [ 社会 ] 2019年01月20日《市長選2019》投票始まる 雨で出足はスロー [ 社会 ] 2019年01月20日《市長選2019》両候補が最後の訴え [ 社会 ] 2019年01月19日《市長選2019》両者拮抗 最終盤まで接戦か [ 社会 ] 2019年01月19日《市長選2019》産廃計画への公開質問に両候補回答 [ 社会 ] 2019年01月17日防火の誓い新たに 恒例の出初式 [ 社会 ] 2019年01月16日《市長選2019》期日前投票 出足は前回5倍以上 [ 社会 ] 2019年01月14日「かっこいい大人へ」成人祝賀式 [ 社会 ] 2019年01月13日《市長選2019》現職と新人の対決火ぶた [ 社会 ] 2019年01月13日《市長選2019》13日告示 現職と新人の対決へ [ 社会 ] 2019年01月12日
コメント
納豆工場の大量生産で浄化槽の能力を越し、川に大豆の煮カスが溢れ、水が茶色になり、底にヘドロが積もり、下流に行くにつれて真っ黒の流れになっていた状態でした。
それが、実験開始の数日後から川底のヘドロが分解されて浮き上がり、流れて消滅するようになり、川の流れも透明になっていくのを体験しています。
3年間の実験でいったん終わりましたが、その後、NPOの方々が継続していただき、試験前とは格段にキレイな川になっています。
いきなり大河、大湖からはじめては効果がはっきりわかりません。
近くの溝とか堀に数十個から数百個を定期的に投入する実験を一年間くらいしてから意見を出しても遅くはないと思います。
行動しない評論家が何人いても、環境がよくならないと思います。
地球は微生物にはじまり微生物に終わります。
EM(有用微生物群)の中にいる微生物が自然界にバランス良くいれば、環境が守られます。
微生物バランスが崩れている状態hが環境汚染ではないでしょうか。
そのバランスを良い方向に調整するのがEMの働きの特徴と思っています。
0 0
投稿:アイノヤ 2011年05月24日御崎ポンプ付近の環境には効果があるかもしれないし・・・
協議会はその点をどう考えているんでしょう?7年も続けているのだから効果や弊害も把握してるんじゃない。単なるイベントになってなきゃいいけど・・・。
0 0
投稿:賛否両論 2011年03月25日大阪大学菊池誠氏によるEMに対する批判が書かれた文書も公開されています。
ニセ科学関連文書(http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/nisekagaku/index.html)
ニセ科学とつきあうために(2010年版)というPDFの8ページをご覧ください。
環境活動を行うのはよいことですが、悪影響も分からないものを川に投げ入れるのは、ゴミを捨てるのと同じだと思います。
1 0
投稿:akkie 2011年03月25日0 0
投稿:おかめ 2010年07月05日0 0
投稿:内海 2010年07月03日コメントを書く