競技かるたの県高校選抜に
2010年07月09日
県選抜の一員として全国高校総合文化祭に出場する豊田成美さん
百人一首との出会いは小学3年。そのときは母親に歯が立たなかった。5年生のとき、地区公民館のかるた教室に参加。「一つ一つの歌に物語がある」点に興味を持ち始めた。
競技かるたに取り組んだのは高校に入ってから。5段の腕前を持つ日高好光顧問(45)の指導で力をつけた。5月の県大会で6位入賞し、県代表の8人に選ばれた。
「素振りのスピードを上げることを意識して練習したい」と豊田さん。「試合で一度も緊張したことがない」という度胸のよさで全国の強豪に挑むつもりだ。
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掲載紙面(PDF):
2010年7月10日(1903号) (10,234,078byte)
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[ 文化・歴史 ]
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