思い出つまった人形と惜別
2008年04月06日
大石神社で行われた人形供養祭
「大切な人形をきちんと見送る機会を」と同神社が昭和61年から毎年実施し、今回で23回目。今年は市内をはじめ姫路、大阪などから約3000体が寄せられた。
納められた人形を祭壇に並べ、神職が祝詞を奏上。納めた人の名前を一人ずつ読み上げて供養した。
明石市の小松俊治さん(74)は長女の初節句に義父が買ってくれた7段飾りのひな人形を夫婦で持参。孫が男の子で飾る機会がなく、ここ数年は押入れにしまったままになっていたという。「娘も無事に成長し、孫も生まれた。見守ってくれてありがとう」と思い出深い人形に感謝していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年4月12日(1790号) 4面 (7,906,666byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
古墳中期の勾玉など発掘速報展 [ 文化・歴史 ] 2012年11月17日元禄赤穂事件の英訳本発刊 [ 文化・歴史 ] 2012年11月17日沿岸区で18日、津波防災訓練 第三者委調査 12月に「3校程度」 [ 社会 ] 2012年11月10日作業学習に「赤穂緞通」導入 [ 文化・歴史 ] 2012年11月10日「つつじ荘」民間代替へ公募 播磨と備前 国境石探訪ツアー 失敗恐れず異文化に触れる勇気を [ 社会 ] 2012年11月09日受験者不足深刻な技術系公務員 [ 社会 ] 2012年11月08日詐欺被害から顧客を守れ [ 社会 ] 2012年11月06日幼小合同で津波避難訓練 “遠くて近い国”に親しみ持って [ 社会 ] 2012年11月04日船檀尻が64年ぶりの海上公演 橋脚亀裂から6年、ようやく着工 [ 社会 ] 2012年11月03日写真で辿る相生の変遷 [ 文化・歴史 ] 2012年11月03日
コメントを書く